研修特典:品質マニュアル・環境マニュアルのひな型サンプル提供

ISO9001の環境マニュアル、または、ISO14001の環境マニュアルのサンプル提供

 

当社の内部監査員研修をご依頼された企業様に「特典」のご案内です。

2つ特典がございます。

特典1:マニュアルひな型の提供(マニュアルサンプル提供)

特典2:マニュアルの作成コンサルティング
(コンサルティングは1.5日研修コース限定、コンサル時間は1~2時間)


[特典1:マニュアルひな型の提供]
ご依頼された内部監査員研修の規格の対応したマニュアルのひな型を、ご希望の方にプレゼントします。

・ISO9001の内部監査員研修であれば、品質マニュアルのひな型
(品質マニュアルサンプルの提供、ワード版)

・ISO14001の内部監査員研修であれば、環境マニュアルのひな型
(環境マニュアルのサンプル提供、ワード版)

をオフィスソフトのwordのデータにてご提供します。

このマニュアルのひな形は当社がコンサルティングで実施しているマニュアル代理作成で実際に使用しているひな型です。

特に次のような企業様にご好評、お奨めです。
・これからISOを取得しようとしている
・実用性のある品質マニュアル、環境マニュアルのサンプルがほしい
・すでに運用しているマニュアルのスリム化、シンプル化を考えている
・マニュアルをスリム化したいけど、何を削って良いのかわからない

<マニュアルひな型の提供方法>
マニュアルひな型を希望される企業様に、品質マニュアル、または、環境マニュアルのいずれか研修に応じたものを提供いたします。
内部監査員研修の研修日が確定され、お申込みと研修料金のお振込みを完了された企業様に、マニュアルサンプル(ひな型)をメール添付(ワード)にてお送りします。

 

ご注意:マニュアルひな型は、当社が実際にコンサルティングで活用している貴重な内容です。マニュアルのひな型の提供を受けた後に研修のキャンセルはできません。
研修をキャンセルをされた場合、ひな型の料金として6万円(税別)をお振込み金額より相殺させていただきます。

 

[特典2:マニュアルの作成コンサルティング]
品質または環境マニュアルのひな型を基に、マニュアル作成方法のコンサルティングを提供します。

すでに認証取得をされている企業様には、マニュアルのスリム化のコンサルティングとさせていただきます。

 

要件:
コンサルティングをご希望される企業様に提供いたします。

コンサルティングは、内部監査員研修の標準コース(1.5日コース)をご依頼された企業様に限定いたします。

ISO9001またはISO14001のいずれか研修に応じた規格のコンサルティングです。

コンサルティング時間は、1~2時間です。標準コース(1.5日コース)の1日目の研修終了後に実施いたします。

コンサルティングはご希望される方向けの特典です。申込時にご希望の旨をお知らせください。


特典の対象者について

特典1:マニュアルのひな型サンプル提供は、内部監査員研修をご依頼される企業様で、希望される場合はどなたでも対象です。マニュアルは品質または環境の研修規格に応じた内容となります。

特典2:コンサルティングの提供は、標準コース(1.5日コース)の研修をご依頼された企業様に限ります。事前にご予約ください。

 

以上、ISO内部監査員研修をご依頼された企業様への特典をご紹介しました。

※この特典は予告なく終了する場合があります。

内部監査員研修のページにご案内がある時点ではご提供をしております。


ISO支援ネットは、大阪はもちろん、ISOコンサルティングを全国の企業様に提供しています。

ISO支援ネット

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コンサルティング料金表

内部監査員研修のご案内

コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

介護施設のISO9001コンサル、内部監査員研修、規格の考えも交えて

ISO9001の認証取得コンサルティングをさせていただいた介護施設から、この度、内部監査員研修のご依頼をいただき、研修を実施してきました。

 

こちらは大阪にある介護施設で、特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護など、高齢者向けの総合福祉施設として地域の方々に密着した介護サービスを提供されている。

こちらの施設では数年前に、ISO9001の認証取得を目指すことになり、そのとき、当社にコンサルティングのご依頼があり支援をさせていただいた。

 

ISO9001といえば、ひと昔前まではモノづくりをしている製造業が取得する国際規格というイメージがありましたが、最近では、介護事業者をはじめサービス業の取得も増えています。

当社でも、介護施設のISO9001とISO14001の認証取得のコンサルティングは、10年ぐらい前から実施するようになりました。

 

ISO9001の国際規格は2000年の規格改定にて「品質保証規格」という内容から「品質マネジメントシステム」という組織のマネジメント規格に大改訂が行われ、どんな業種でも、どんな規模の組織でも取得し、活用できる国際規格に生まれ変わりました。

 

どんな業種でも取得できると言っても、規格書を読むと「設計開発」なんていう言葉が散見され、本当に、あらゆる業種に取得してもらおうという気持ちがあるのか、特に取得を目指す介護施設やサービス業の方々にとっては、規格の表現には困惑するところが多くあると思います。

しかし、そこは、コンサルタントの出番で、「設計開発」という言葉が出てきても、これは「サービス計画書」や「ケアプラン」のことですよ。

と、規格内容を介護施設やその業種向けの言葉に訳したり、補足をすることで、問題なく規格をご理解いただき、取得を円滑に進めるのが、コンサルタントの腕のふるい所かと認識しています。

 

私も約10年前に介護施設でISO9001認証取得のコンサルティングをするご縁があり、それ以来、介護施設でコンサルティングやISO研修をさせていただくことが増えていますが、最初は、介護施設の方々に規格要求の説明をするのに苦労したのを覚えています。

その後、介護施設でのコンサルティングを重ねてきたことで、今では介護施設がISO9001を取得するために、何をすれば良いのか、その他の業種と変わりなく同様の支援ができています。

当社では、品質マニュアルという主文書を代理作成していますが、こちらのマニュアルの代理作成も当初ほど苦労することはありません。

 

「ISO9001は大変だ」というイメージを持たれている人も多いですが、ISOは仕事を増やしたり、文書を増やしたり、仕事の負担を重くするものではありません。

このあたりは、誤解されている方も多いのですが、

ISO9001の真の目的は、仕事を楽にするためのものです。

人は、仕事をしている以上、多かれ少なかれ間違いやミスが発生します。

「介護施設ではミスは許されない」

そんな場面もあると思いますが、介護施設で働く人も「私はミスをしたことがない」という人はいないでしょう。

ミスや間違いは、誰しもしたくてしている訳ではありません。

また、ミスや間違いが発生すると、その処理やフォローに手間も時間もとられて、結果、ミスや間違いの発生は仕事の負担になっています。

 

ISO9001は、ミスや間違いを少なくするための「仕組み」です。

「その仕組みが大変なんでしょ」と思われる方も多いと思います。

「その通りです」

実際に、大変なルールを作ったり、検査やチェックを二重、三重と沢山して、「大変だ」と言っている会社や組織が多くいらっしゃいます。

 

ISO9001はそんなことを要求していません。

規格が意図しているのは、「楽で簡単に間違わないような仕組みを作っていきましょう」ということです。

そして、目指すべきは、ISO9001を取得する以前より「仕事を楽に簡単にできるようになりましょう」ということです。

 

ISO9001を取得して、

仕事の質や量がよくなっている組織も沢山あります。

逆に、

ISOを取得して仕事に支障がでている、ISOが仕事の負担になっている組織もあります。

 

是非、間違わない、誤解のないISO9001取得を目指していただきたいものです。

 

今回は、大阪の介護施設からISO9001の内部監査員研修のご依頼を受けたことで、コンサルティングの話から、規格の意図について書きました。

 

当社、ISO支援ネットは、大阪以外でも全国の介護施設を対象にISO9001、ISO14001取得のコンサルティングを提供しています。

 

お見積りは、メールまたはFAX依頼書にて承っております。

事前のご相談もお気軽にお問合せください。メールまたはお電話をお待ちしております。

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大阪にてISO9001コンサルティング、無事に認証取得されました。

ISO9001のコンサルティングをさせていただいた大阪のお客様が審査を受けられ、無事に認証取得をされました。

こちらは、大阪で化学品の製造をしている会社です。

会社規模は従業員が約10名。

当社のホームページをご覧になられてコンサルティングのご依頼をいただきました。

 

取得の理由は、海外向けの営業や取引上、ISO9001を取得していないといけない、とのことでした。

日本のメーカーであっても、規模の小さな会社が海外で営業をしようと思うとISO9001ぐらいはもっておかなければ相手企業から認めてくれないと、お話されていました。

 

初めてこちらの大阪の企業にお伺いしたとき、従業員の皆さんは「ISO9001を取得するにはとんでもないことをしないといけない」と噂や想像する負担に不安や恐怖のようなものを感じていらっしゃいました。

 

ISO9001への噂や誤解は尽きないですね。それだけ、今でも大変な思いをしてISOを運用している会社が沢山あるのだと思います。

ISO9001の取得が大変というのは誤解です。また、事実であれば間違った取得をしている可能性が高いです。


ISOの誤解や間違いについては、当社のコンサルティングのページにも書いているので、興味がある方はこちらをご覧ください。
ISO9001コンサルティング(ISO支援ネット)


 

こちらの大阪のお客様も、取得された今では、取得前に想像していたISOが大変というイメージは払拭されていると思います。

当社、ISO支援ネットの考えは、通常の事業活動=ISO活動、です。

まずは日頃のありのままの活動、仕事のやり方でISO9001を取得し、運用することが、始まりです。

なので、取得した当初は、何も変わりません。

しかし、ISOの考えを導入すると、組織が自然と改善の方向に向く、それがISO9001「品質マネジメントシステム」の良いところです。

取得して3年、5年と運用を継続していくことで、変化が見られます。

 

「ISOは大変だ」と言っている企業は、いきなり大企業みたいなシステムを導入した会社です。

そんな会社は、ISOの負担ばかりが先行し、ISOが形骸化して、良さを感じることは少ないでしょう。

 

これから取得を検討されている方は、自社にマッチしたシンプルなISO活動をされることをお奨めします。

 

ISO支援ネットは、大阪はもちろん、ISOコンサルティングを全国の企業様に提供しています。

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コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

ISO9001取得後の継続・運用コンサルは不要、コンサルティングに依存しない

ISO9001の取得を検討されている企業では、取得後の運用負担を心配されている方も多いと思います。

 

それは、「ISO9001を維持・運用していくのは大変」という噂をお聞きしているからではないでしょうか。

もしかすると噂ではなく、実際にISOを取得している企業の人から、そんな感想を聞いていて、「ISOは大変だ!」と不安になられているかもしれません。

 

でも、その不安やご心配は不要です。

 

当社では、ISO9001の取得の負担はもちろん、取得後の維持・運用の負担もないようにシステム構築をコンサルティングしています。

 

なので、ISO9001を無理なく取得して、取得後も負担なく維持運用をしていただけます。

 

その理由を解説します。

ISO9001を取得するために何をするか、簡単に言うと「ルールづくり」です。

 

「ISOは大変だ!」と言っている企業の人は、事実、大変なのだと思います。それは大変になるようなルールをつくっているからです。

 

大変なルールとは、例えば、

・どんな作業でも手順書をつくる

・何をするにも記録を残す

・どんなことをするにも、上司の承認(ハンコ)をもらう

 

ISOを取得する前にはしていなかった上記のような事を、ISOを取得するからと言って、「やるというルール」にして、「大変だ、大変だ」と言っている企業が沢山あります。

 

手順書を作成すれば、更新や管理の手間が発生し、

記録を残すためには、発行する手間、保管する手間がかかり、

上司の承認(ハンコ)は、印をもらうために時間がかかり、漏らしていれば指摘され、

ルールを作ったばかりに、自分たちの首を絞め、手間も時間もかかるISO活動になってしまうということがあります。

 

誤解があってはいけないので、お断りしておくと、ルールを作ること、文書や記録を発行すること、上司に承認をもらうことを否定しているのではありません。

否定していることは、「誰も必要としていないのに、ISOのルールだからと言って、手間をかけること」これを否定しています。

 

 

ISO9001:2015の規格では、「事業活動とISO活動を統合してください」と要求しています。

平易に言うと、日常業務、そのものをISOの活動にしてください。

昔は、ISOのためのISO活動をしている企業が沢山ありました。今でもそれを続けているところもあります。

 

当社のコンサルティングでは、通常の活動、日常業務をその通りにルール化させていただきます。

なので、今までの仕事と同じやり方で、ISOを維持運用できます。

 

ISOのコンサルティング先で、ISOと言えば文書化と思われ、新しい文書や記録を用意しようとされることがあるのですが、当社のコンサルティングでは「ISOのための文書だったら作らないでください」と申し上げています。

 

 

ご説明のとおり、ISO9001はルールづくりです。

無理な負担のあるルールをつくると維持運用が大変です。

シンプルなルールで取得すれば、その後の維持運用も簡単です。

 

当社は維持運用まで考えたISOコンサルティングを提供しています。

従って、当社では取得後のコンサルティングを想定していません。

維持運用のコンサルティングがなくても問題なく、負担なく運用していただけるルールをつくっているからです。

 

ISO9001取得後も負担なく運用されたい企業様は、当社にご依頼ください。

 

 

[すでにISO9001を取得されている企業にご案内]

次のような状況の場合はご支援させていただきます。

・ISOを負担なく前向きに活用したい。

・一人の担当者に任せて全社的な運用ができていない。

・分厚いマニュアルを一から作り直したい。

 

まずは、メールにて貴社の状況とご要望をお知らせください。

その際、取得の事業内容、人数、サイト(住所)情報をお書き添えください。

 

 

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ISO14001の環境目標の事例、環境目標の設定方法

ISO14001、環境マネジメントシステムの環境目標の設定について、どんな目標を設定すれば良いのか、ご質問をいただきました。

 

5年前、10年前にISO14001を取得した企業では、環境目標として電気使用量の削減、紙の使用量の削減、ごみの削減などを設定して取り組むことが多かったと思います。

 

最初は順調に電気量、紙の使用量は削減されていっても、数年もすると削減の限界が見えてきます。

 

現在、当社のISO14001取得のコンサルティングでは、環境目標に電気の使用量や紙の使用量の削減を設定することは少なくなっています。

電気の使用量の削減や、紙の使用量の削減に取り組むことに、必要性やメリットを感じる企業では、是非、環境目標に設定されると良いと思います。

ただ、ISOを取得するから、何か環境目標を設定しないといけないから、そんな理由で電気や紙の削減に取り組むのはおすすめできません。

それより、違った環境目標を設定するべきです。

 

何を環境目標に設定するか?

それは、その目標に取り組むこと、もしくは、目標を達成することに、企業あ必要性やメリットを感じるか、感じないかで決めてください。

 

ISO14001は2015年版として改訂され、より企業活動に密接した取組みをすることを要求されています。

ISOのための活動、ISOのための目標設定はやめましょう。ということです。

 

是非、自社にメリットがある環境目標にしていただきたいものです。

環境目標として、例えば、次のようなことが考えられます。

■生産性の向上
設備などに変わりなく、時間あたりの生産量が上がり、時間短縮ができれば、1製品当たりの設備の電気使用量、照明の使用時間、空調の使用時間が削減されているはずです。

■時間短縮
業務・作業の時間短縮はそれに関わる照明、パソコン等の電気使用量の削減につながります。

■残業時間(就業時間)の削減
照明や空調の使用時間の削減になります。

■不良品の削減
作り直しの時間、材料の削減、生産性の向上

■歩留りの向上
原材料の削減

■低燃費製品の開発
製品利用時の環境負荷が少ない

■製品の軽量化
運搬時、取扱い時の環境負荷が少ない

■製品の小型化
材料費の削減、梱包・運用費の削減、ごみの減量

■省エネ製品の販売拡大
自社製品または競合他社製品より環境負荷の少ない製品の販売促進

■長寿命製品の開発・販売拡大
製品寿命の長い製品の開発・販売拡大

■梱包材の見直し、少量化

■運搬方法・運搬時間の改善

■製品の再利用化

■製品リサイクルを考慮した製品開発・販売促進

 

その他、まだまだ色々考えられます。

もうご理解いただいたとおもいますが、ISO14001の環境目標はISOのために設定するのではなく、

自社にプラスとなり、且つ、環境影響に良いものを設定することをおすすめします。

 

環境目標に限界を感じている方、意義を感じない方の参考になれば嬉しいです。

 

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誤解を解く「零細企業がISO9001は大変でしょ」取得する理由と負担を説明

先日、京都の鹿児島県人会の集まりに参加してきました。

私は鹿児島出身者ではないのですが、先輩のお誘いで、ここ数年、毎年参加させてもらっています。

京都の鹿児島県人会の会長は、京セラの稲盛さん。

過去の集まりでは、稲盛さんのJAL再生の講話などを聴かせていただき、とても貴重な機会となっています。

 

さて、今回はタイトルのとおり「零細企業のISO9001は大変」という疑問について誤解を解きたいと思います。

その鹿児島県人会で席が同じになったある経営者が、私がISO9001のコンサルティングをしていると知ると「うちみたいな零細企業がISO9001は大変でしょ」とご質問をいただきました。

自己紹介をする中でのご質問だったので、その方には「従業員3人とか、10人以下の会社のコンサルもさせていただいて、皆さん負担なく取得されてますよ」と簡単なお返事だけをしました。

 

この経営者の方と同じく、「零細企業でISO9001の取得は無理」とか「少人数ではISO9001の運用は大変」と思っていらっしゃる方が沢山いらっしゃると思います。

 

過去にも、「取引先からISO9001の要請があるから取りたいけど、うちのレベルではまだ無理」と話される経営者がいらっしゃいました。

 

「零細企業では難しい」と謙遜されている方もいると思うのですが、全くの誤解です。

 

正直、零細企業、少人数だからこそ、ISO9001は取得すべきです。

 

補足をすると、人数の問題ではありません。

会社組織として、問題を感じている企業・組織こそ、ISO9001を取得すべきです。

 

「取得するべき理由」と、「取得は難しいのか」という2点について、お話します。

 

[取得するべき理由]
ひと昔まえまでは「ISO9001は品質保証の国際規格」という製造業向けの堅苦しい内容であったのことは事実なので、今でもそのイメージを抱えている方も多いと思います。

しかし、ISO9001規格は改正を重ねて要求事項は変化しています。現在のISO9001(2015年版)は、組織運営のマネジメントツールです。

昔の堅苦しい、重苦しい規格ではなくなり、自由度の高い柔軟な規格になりました。

 

いまのISO9001規格は、国際規格の狙いとして、どんな業種・業態、どんな規模の組織でも、ISO9001を運用することで、組織管理が「上手くいく」ことを導入の目的としています。

「上手くいく」とは、何をもって良しとするか、組織や事業によって、考えや方針、文化が違うと思いますが、その企業・組織にとって「良しとすること」を目指す、達成するための組織運営のマネジメントツールです。

企業や組織によって目指すことが違うというのは、例えば、
・もっと売上・利益をあげたい
・生産性を上げたい
・管理レベルをあげたい
・サービスを向上したい
・事故を少なくしたい
・仕事の負担や無駄を少なくしたい
・社員の意識を向上させたい
・社員を幸せにしたい
・楽しい会社にしたい
・コストを抑えたい(節約をしたい)

など、色々あると思いますが、「何でも、どんなことでも構いません」その目的を達成するためのツールです。

ISO9001は、ある一定以上の管理レベルに到達している企業が取得するものではありません。(それは昔の話です)

 

現在のISO9001は、「うちは まだ無理」と何か問題を抱えている企業こそ、取得すべきです。

問題とは、例えば、
・職場の整理整頓ができていない
・不良がよく出る
・従業員の教育や躾ができていない
・個人任せの管理になっている
・事故がよく発生する
・コミュニケーション不足
など

ISO9001は、企業や組織の課題や問題を改善の方向に導くマネジメントツールで、

「取得はまだ無理」と組織として未熟であったり、不足があったり、問題があることを認識ししている企業・組織こそが、それらを解決するためのツールとしてISO9001を導入すべきです。

 

ここで、もう1つの誤解を解きたいと思います。

「取得は難しいのか」

ISO9001を取得して導入して、会社が改善されるのは良いが、

「取得のための準備」と、「取得後の運用が大変なのでは」、

「零細企業では負担が大きいのでは」

という思いがあると思います。それも誤解です。

 

ISO9001を取得するから、取得したからと言って、

仕事のやり方を変える必要はありません。

文書を増やしたり、記録をたくさん残す必要もありません。

 

では、何が必要か、

ISO9001で必要なのは「仕組み」です。

仕組みの言い方を変えると、ルールです。

ルールと聞くと、大変そうに感じますが、ルールがない会社はありません。

ルールの言い方を変えると、仕事の流れです。

どんな会社でも、大まかな仕事の流れがあるはずです。

「当社では、この様に注文を受けて製品を出荷しています」

「お客様の申込みを受けて、この様にサービスを提供しています」

と、仕事の流れを説明できれば、そこには立派なルールがあると言えます。

 

現在のISO9001(2015年版)は、自由度が高く、柔軟な規格なので、

仕事のやり方について、ルールを変えないといけない、文書や記録を増やさないといけないことは、全くありません。

 

 

ISO9001が組織運営のマネジメントツールと言われるのは、自社に改善の機能が備わるからです。

ISO9001の取得条件は、仕組みをつくることと、その仕組みにチェック機能を含めることを要求しています。

仕組みは仕事の流れとして既にあるので、あとはチェック機能を備えれば良いだけです。

チェック機能は、有難いことにISO9001規格が用意してくれています。

例えば、内部監査やマネジメントレビューと言われるチェック機能です。

一からチェック機能を考えて実行しなさい。と言われると大変ですが、ISOがやり方を用意してくれているので、それを備えるだけです。

 

内部監査やマネジメントレビューという言葉から、難しいイメージをされるかもしれませんが、これも何ら大変なことではありません。

 

当社「ISO支援ネット」は、少人数の企業が取得できやすいように、

マニュアルの作成代行、内部監査の研修、マネジメントレビューのフォーマット提供など、負担なく取得して、運用後も負担なく維持できることを考えています。

 

コンサルティング料金も、組織の人数別で設定しているので、10人以下の会社ではお得に取得できます。

詳しくは、当社のホームページをご覧ください。

 

 

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複数の事業所で取得するISOコンサルティング料金、規模別・人数別料金の数え方

ISO支援ネットのコンサルティングは組織規模(人数)で料金を設定しています。

料金表は当社のホームページに掲載しています。料金表

さて、組織人数で設定している料金ですが、事業所が複数ある場合についてご説明いたします。

 

事業所が複数ある場合、例えば、

本社が大阪にあり、本社とは別に、営業所が東京、名古屋、福岡にある会社があるとします。

 

当社のコンサルティング料金は、従業員人数別ですので、ISOを取得する範囲の事業所の人数が対象となります。

 

[本社と3つの営業所を含めて取得する場合]

この場合は、本社と3つの営業所に所属している従業員のトータルの人数が対象となります。

 

[本社だけで取得する場合(営業所を含めない場合)]

この場合は、本社に所属する従業員人数だけが対象になります。営業所の人数はカウントしません。

本社だけで取得する場合の影響:本社のみで取得した場合は、営業所に所属する従業員の名刺にはISOマークを印刷することができません。会社のホームページにISOを取得したことを掲載するときも、「本社で取得した」もしくは「営業所は含まれていない」ということが判る表現をする必要があります。

 

[本社と東京営業所で取得する場合]

本社と東京営業所に所属している従業員人数が対象となります。

 

 

事業所が複数ある場合でも、「取得範囲」をどのように設定するかで、人数が変動するかと思います。

取得する範囲に含まれている事業所で働く従業員人数をカウントしてください。

 

[従業員の雇用形態と数え方]

なお、従業員の雇用形態は問いません。正社員や非正規社員、派遣社員、パート、アルバイトなど、雇用形態に関係なく1人とカウントしてください。

仕事を兼務している場合や、フルタイムではない場合は、実働状況や実働時間に合わせて、例えば0.5人などとしてカウントしてください。

 

[複数事業所の場合のコンサルティング方法]

複数の事業所がある場合、主(メイン)の事業所を設定いただき、そこをコンサルティング会場とします。

メイン事業所以外の方がコンサルティングを受ける場合(ヒアリングなど)、メイン事業所に起こしください。

 

コンサルティング料金の人数のカウント方法をご説明いたしました。

コンサルティング料金表にもどる

 

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ISO9001の文書化の程度について、コンサルタントによる代理作成

 

ISOコンサルタントのISO支援ネットです。

これからISOを取得される企業の心配事の1つに、文書の作成や文書管理の負担があると思います。

今回は、ISOで文書作成や文書管理に追われない方法をご紹介します。

 

ISOと文書について、

  • ISOを取るためには文書をたくさん作成しないといけない
  • ISOを取ると文書が増える
  • 文書の管理が大変になる
  • 記録をたくさん残さないといけない

こんな噂や、誰かが話す実体験をお聞きしたことがあるのではないでしょうか。

事実、ISOを取得された企業では、このような文書のことで困っている企業も多くあると思います。

 

しかし、当社がコンサルティングをする企業では、ISOを取得したからと言って、このような文書の困りごとに合うことはありません。

 

文書作成や管理に振り回されている企業がある一方、文書のことで困らない企業がある違いは何か、

まず、文書作成や管理に困っている企業では、次の2つの原因が考えられます。

1つは、10年以上もっと前にISOを取得した。

もう1つは、大企業のやり方を模倣した。

困っている企業では、これらのいずれか、1つ以上に該当するはずです。

 

この原因について説明いたします。

[10年以上まえ、昔に取得した企業]

例えばISO9001では、昔はたくさんの文書作成や、手のかかる文書管理をしなければなりませんでした。それが昔のISO9001でした。

 

ISO9001規格は定期的に国際規格(要求事項)が改正されていますし、取得や運用方法についても、スタイルが変化していっています。

特に2000年以前もしくはそれ前後に取得した企業は、まだまだ重い文書負担があるスタイルが主流でした。

当時は「ISO9001ではこのような文書が必須だ」と審査員もコンサルタントも沢山の文書が必要だと考えていました。

昔に取得した企業では、いまもそのやり方を踏襲して、「ISO9001は大変だ」と実体験を基とした悪評を振り撒いています。

 

[大企業のやり方を模倣した企業]

多くの大企業は、ISO9001を1990年代に取得しています。

先に説明した文書管理が大変なスタイルの時代です。

しかし、取得しているのは大企業ですから文書管理をする人員もいるし、そもそも文書の管理は慣れたものです。

大変なのは、当時にISO9001を取得した中規模・小規模の企業です。

当時は、大企業の取得や運用のスタイルが主流で、審査員もコンサルタントも多くが大企業の出身、そんな中で中規模・小規模の企業も大企業並みの文書作成や管理を強いられました。

人員も少なく、管理にも慣れていない企業にとって、文書負担が大きく圧し掛かったのは想像のとおりです。

 

[現在の取得と運用のスタイル]

ISO9001は2008年、2015年と規格改正が行われ、そして取得する企業も、中規模・小規模の企業が多くを占め、いまは各企業にあったスタイルで取得しています。

ISO9001規格が要求しているのは、「必要な文書は作成しなさい」、「必要な程度の管理をしなさい」と幅のある柔軟な要求になっています。

文書がないと仕事が上手くいかない、文書がないと不具合や事故が発生する、そんな場合は文書が必要ですし、文書がなくても問題ないのであれば、その文書は不要です。

管理も同様に、厳重な管理の仕方でも、簡易的な管理の仕方でも、そこにリスクや問題が生じる可能性の大きい・小さいで判断すれば良いのです。

 

[ISO支援ネットの文書の考え]

当社のコンサルティングは、まずは現状のやり方をシステム化するとい方針です。いま必要としていないものを、ISO9001を取得するからと言って新たに追加する必要はありません。

ただし、品質マニュアルは「あった方が良い」と考えています。

品質マニュアルは、自社の仕事の大筋が書かれたもので、自社のルールであり、お客様や第三者に適切な品質管理をしていると立証できるものです。(本来、第三者に見せるものではありません)

必要なのは大企業のような分厚い、重厚なマニュアルではなく、シンプルで必要最低限のことが書かれた品質マニュアルです。

これから取得する企業が品質マニュアルを一から作成するのは負担なので、当社の場合は、コンサルタントがヒアリングをさせていただき、コンサルタントが代理作成を行っています。

いまやっている仕事のやり方をそのまま品質マニュアルにルール化します。また、こと細かな手順を書くものでもありません。大筋を説明できるものです。

なので、品質マニュアルができたからと言って、仕事のやり方や負担が変わるわけではありません。

 

[手順を文書にしないといけない?文書化の必要性]

ISO9001を取得するためには、仕事の手順を文書化しないといけないと思われている方もまだまだ多くいらっしゃいますが、そうではありません。

現在のISO9001規格が要求しているのは、文書化ではなく、ルールの明確化です。

企業内でルールが確立されていて、その通り仕事をしているかということです。

 

少年サッカーチームに入ると、ルールブックを読み込むかというと、そうではないはずです。

ボールに触れながら、実践しなががらルールを覚えていって、自然と、サッカーのルールがチームで共有されているはずです。

ISO9001における企業のルールも同じです。仕事のやり方が文書化されていなくても、社員の中でルールが確立され、共有されていれば「ルールが明確化」されていると言えます。

そう考えると、多くの企業が仕事の手順を文書化する必要なないと言えます。それで良いのです。

それでも、「当社にとっては文書が必要」と考える会社は、文書化をすれば良いですし、ISOのために文書を作成する必要はありません。

 

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コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

3人の企業にISO9001のコンサルティングをしました。

社長以下、3名の企業のISO9001認証取得コンサルティングを実施させていただきました。

日本全国、従業員が3名の企業は数多くあっても、3名の企業でISOを取得している企業は少なく珍しいと思います。

 

こちら3名の企業の業種は製造業ですが、製造業でも工場をもたないファブレスメーカーでした。

工場はなくてもお客様である取引先企業からISO9001取得の要望があったため、認証取得を目指すことになったようです。

 

最近、当社がISO9001の認証取得コンサルティングをさせていただくお客様のほとんどが、取引先の要望という理由でISOの導入をされています。

 

ISO9001は品質の国際認証であるため、ISOの認証を取得していることで、一定以上の品質管理水準が保たれていることの証明となり、取引先を安心させるツールとなっています。

 

こちらのような3人や10人以下の企業では、「当社でISOは無理」とか「ISOを取得できるレベルにない」と話される経営者もいらっしゃいますが、それは間違いです。

ISOは企業のレベルで取得するのではなく、「入りと出の管理」をしているかを問われるものです。

ISO9001的な言葉を使うとインプットとアウトプットという言葉になりますが、

大まかに且つ簡単に説明すると、

お客様の注文がインプットで、

注文に対して提供する製品やサービスがアウトプットです。

「入りと出の管理」は、「インプットとアウトプット」が合致しているかどうかの確認です。

製造業であれば「お客様の注文」と「納品する製品」が合っているか、

サービス業であれば「お客様の注文」と「提供するサービス」が間違っていないか、

その「入りと出の管理」、つまり確認ができているかです。

その確認方法がどんな方法・程度であれ、「当社はこのように確認しています」と説明できる企業であれば、必ずISO9001を取得することができます。

 

ISO9001は管理レベルを難しくするものではなく、管理の方法をお客様や第三者に説明できる状態にすることです。

説明できる状態にするのが、我々ISOコンサルタントの役割です。

 

ISO90001の取得を検討されていて「当社でISOは難しいかも」とお考えの企業がいらっしゃいましたら、「決して難しいことはありません」必ず取得できますので、是非、当社でも、当社以外のコンサルタントからでも、サポートを受けて取得にチャレンジされることをおすすめします。

 

当社は従業員が2人以上の企業でしたら、10人以下の企業様でも、何名様でもコンサルティングを提供しております。

 

コンサルティングは全国対応しております。

コンサルティング料金表も掲載しておりますので、検討の参考にしてください。

 

ISO支援ネット

ISO支援ネットのコンサルティング

内部監査員研修のご案内

香川県高松市の企業でISO9001内部監査員研修を実施しました。講師派遣。

香川県高松市の企業様でISO9001:2015の内部監査員研修を実施させていただきました。

ISO9001規格は、2015年版に規格改正が行われ、こちら香川県の企業様と同様に、すでにISO9001を取得されている企業様では、旧版規格で内部監査員の資格を取得した社員向けに、改正された2015年版の新規格の勉強をしてもらう目的と、加えて、内部監査員の世代交代や増員のために、新規の内部監査員を養成するためにと、この2つの目的を満たすために、社内で内部監査員研修を実施する企業様が多くいらっしゃいます。

香川県で内部監査員研修

研修を実施させていただいた香川県高松市の企業様は、約20年前にISO9001の認証取得をされ、長い運用歴のある企業様でした。

 

運用歴が長い企業では、その間、ずっと同じ顔触れの人達が内部監査を実施しているケースがあると思いますが、こちらの企業様のように内部監査員を担当する社員を少しずつ世代交代させていくことが望ましいです。

 

その理由は、ISO9001規格は定期的に規格改正が行われても、ベースの要求事項は大きく変わりません。

しかし、規格の本質は変わらずとも、規格の解釈が大きく変化しています。

 

ISO9001規格が2015年版として規格改正が行われ、当社でも過去に旧版(2008年版)での認証取得のコンサルティングをさせていただいた企業様の、移行コンサルを何社かさせていただきました。

5年以上前に当社がコンサルティングをして、当社が代理作成した品質マニュアルを読み返すと、現在、当社が代理作成している品質マニュアルと比較すると、とても古臭い印象がありました。

 

規格要求事項の本質は変わらずとも、システムを構築したり運用する側の規格解釈は大きく進化していることを実感しています。

同じ要求事項であっても「規格の解釈の仕方」は、変化しているのです。

ずいぶん昔にISO9001の内部監査員研修を受講して、そのときに勉強した規格解釈のまま、今もそのときの感覚で内部監査をすることは、決して悪いことばかりではありませんが、少し遅れた感覚で内部監査をしているかもしれません。

 

今回、内部監査員研修を実施させていただいた香川県の企業様のように、ISO9001の運用歴が長い企業では、少しずつ内部監査員の世代交代を進めることをお奨めします。

 

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