ISO9001コンサルティング

コンサルティング開始時期のご案内2024年4月17日現在)
お申込み前に見積書、コンサル資料、担当コンサルタントをご提示します。
ご検討の企業様は、まずはお見積依頼を送信ください。

申込み受付状況(認証取得の時期)
2024年4月コンサル開始枠 ×空き無し、受付終了
2024年5月コンサル開始枠 ×空き無し、受付終了
2024年6月コンサル開始枠 ×空き無し、受付終了
2024年7月コンサル開始枠 受付中
※取得に必要なコンサル期間は5~6ヶ月、さらにお急ぎの場合はご相談ください。

コンサルティングの方針・特徴

2名から100名以上の企業に対応した柔軟なコンサルティング


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動画で最新のISOの考え方を説明

「古いISOは大変!負担のないISOをオススメします」
ISO9001取得にかかる活動の負担、費用の負担(約9分)

※動画のコンサルタントは全国にコンサル訪問しております(一部離島を除く)。
※出張費用およびコンサルタントのご指名は無料です。




間違ったISO9001の捉え方、取得方法

ISO、こんな準備や取得の考えは「間違い」です。

・ISOを取得すると負担が増える
作業手順を文書化しなければならない
・発行する記録が増えて、手間がかかる
・ISO審査の前は準備や書類作成で忙しくなる

既にISO9001を取得している企業では、業務に必要のない文書をISOのために作成したり、管理している、といった事がよくあります。

ISOのために、膨大な文書を抱えて苦労している、というのは間違ったISOの「あるある」事例です。

ISO規格が要求していないのに、必要以上に文書を作成して「大変だ」と言っている企業が多くいらっしゃいます。

「コンサルタントが作成しなさい」、「審査員が作成しなさい」と言ったから作成するのはやめましょう。そんな文書をISO規格は要求していないはずです。

ISO支援ネットのコンサルタントは、必要のない文書を作りません。また「作ってください」とも言いません。

 

 

ISOで大事なのは仕組み

ISO規格が要求するのは、文書ではなく、仕組みやルールの確立です。

「うちの会社には仕組みやルールがないからISOは難しいな」と感じた方は、まだISO9001のことを難しく捉えています。

従業員が会社に出勤し、各自の持ち場で自然と仕事を始められている会社は、そこには立派な仕組みやルールが確立されていると言えます。

お客様からの注文依頼を基に、製品やサービスを提供し、代金を頂戴する、これの繰り返しできている会社も、すでに仕組みやルールが確立できています。

ISO支援ネットのコンサルは、貴社の仕組みやルールをそのまま文書化します。
(品質マニュアルはコンサルタントが代理作成します)

なので、準備ゼロから負担なくISO9001を取得できます。 最短5~6ヶ月あれば充分に審査を受けて認証取得が可能です。

 

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ISO9001取得の進め方・期間

ISO9001を認証取得するための3つのステップ

ステップ1:品質マネジメントシステムの構築(2~3ヶ月)
ステップ2:品質マネジメントシステムの運用(3~4ヶ月)
ステップ3:審査を受ける

 ■取得までの必要期間:5~6ヶ月

※急いで短期で取得する必要がある場合は相談ください。


ステップ1:品質マネジメントシステムの構築

(構築に必要な期間:2ヶ月~3ヶ月)
ISO9001を取得するには、事業全体の仕組みやルールを明確にします。会社のルールをISO9001では「品質マネジメントシステム(QMS)」と呼び、そのルールを作ることをシステム構築と言います。

システム構築と聞くと大変なイメージを抱くかもしれませんが、現在の事業や仕事の流れを大まかに説明することが出来れば、もうシステムが出来ていると思ってください。

ルールがあることを証明する文書として「品質マニュアル」と呼ばれるルールブックを作ります。品質マニュアルは、自社がISO9001の規格要求を満たしていることを説明する文書です。

※多くの会社が、この品質マニュアルを作るときに、やりたくない活動を書き込み(書かされ)、ISOが負担となる原因になっています。

ISO支援ネットでは、コンサルタントがヒアリングをして、貴社の活動をベースにシンプルな品質マニュアルを代理作成します。

 


ステップ2:品質マネジメントシステムの運用

(運用に必要な期間:3ヶ月~4ヶ月)
品質マニュアルが出来上がれば、品質マネジメントシステムの運用が始まります。マニュアルどおり、ルール通りに活動することを「システム運用」と呼びます。

貴社のありのままの活動を品質マニュアルに書き込みルール化しているので、システム運用と言っても、ほぼ普段どおりの仕事をするだけです。

一部、ISO独特の規格要求があるので、それを満たすための活動は少し発生しますが、日常業務が変わることはほとんどありません。


ステップ3:審査を受ける

約3ヶ月ほどの運用実績があれば審査を受けることが可能です。初めてISOを取得する場合の審査は、一次審査、二次審査と2回実施されます。

1回目は審査を受ける準備ができているかの確認、下見という意味合いの審査で、2回目が認証取得の合否を決定する審査です。

1回目の2回目の間隔は約1ヶ月です。

審査機関は、国内に約50社ほどあります。国際規格に基づいた審査が実施されるため、基本的にはどこの審査機関で受けても構いません。

しかし、各審査機関の特徴や審査料金の違いがあるので、審査機関 選びは重要です。

当社がコンサルティングをする場合は、推奨する審査機関をご紹介します。

コンサル内容・実施事項

ISO支援ネットがコンサルティングをした場合の進行内容

ISO9001コンサルティングの大まかな流れと内容です。

進行項目 内容 貴社の役割・対応
導入セミナー ISOの概要と認証取得に必要な事項をコンサルタントが説明するセミナー。(所要時間100分~180分) 関係者、興味のある方がご参加ください。全員出席も可。ご不明点を解消ください。
ヒアリング1回目 コンサルタントが貴社の業務内容を部門ごとにヒアリング・現状確認をします。 部門ごとに1~2時間を要します。
同じ仕事をしている部門は統合してヒアリングします。日常使っている文書や帳票類も見せてください。
ヒアリング2回目 同上(会社全体を1~2日かけてヒアリングします) 同上
品質マニュアルの作成 コンサルタントがヒアリング内容を基に品質マニュアルを作成します。ISO取得に必要な書類にひな形書式はサンプルを提供します。 なし
品質マニュアルの解説 作成した品質マニュアルをコンサルタントが解説します。
貴社の仕事内容と品質マニュアルが合致しているか確認してください。
品質マニュアルと現状が合致していない箇所や、要望があればお伝えください。出来ないことを文書化すると運用が大変です。
システム運用 品質マニュアルに従った日常活動 貴社の活動を基にマニュアルが出来ているので、仕事のやり方が変わることはありません。
内部監査 ISO規格で内部監査の実施が要求されています。内部監査を実施する人(監査員)の研修を行い、内部監査員に監査を実施していただきます。 内部監査員となる人を選出し、研修を受けてください。監査員は規模により2~15名。
マネジメントレビュー ISO規格でマネジメントレビューの実施を要求されています。
マネジメントレビューとは、システム運用の振り返りのチェック。
実施方法をコンサルティングします。
コンサルてタントの指導のもと、マネジメントレビューを実施してください。
記録様式があるので、欄を埋めることで実施できます。
審査1(確認審査) 審査員に修正が必要な個所を洗い出してもらいます。 ありのままを審査してもらうことで、次回審査をスムーズに受けることができます。
審査準備 審査1の結果を検討し、修正の要否を判断し、必要な対応・修正を行います。 審査1での指摘は全てが要対応ではありません。
審査2(合否審査) システムが構築され、運用されていることを審査します。 審査員の質問にありのまま回答するだけでOKです。

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最近のISO事情を動画で説明

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ISOの本当の意味や目的を知らないと損をするし、負担ばかり(約6分)