川西市にてISO9001、ISO14001のコンサルティング(審査立ち合い)

ISO9001、ISO14001のコンサルティングにて兵庫県川西市に訪問してきました。

川西市はISOの仕事以外ではあまり訪れることはないのですが、大阪市内へのアクセスもよく、川西能勢口の駅付近の街中から外れれば、すぐに自然豊かなエリアが広がり、コンサルティングに来るたびに住むには環境の良いところだと感じます。

 

さて、今回の川西市でのコンサルティングの仕事はISO9001とISO14001の2つの規格を取得するコンサルティング先の同時審査(複合)の立ち合いでした。

企業が2つの規格の審査を同時に受けるのは、以前だと負担に感じることもありましたが、ISO9001とISO14001が2015年版に規格改訂されて、両立性が容易となりました。

 

ISOを取得する企業側も品質と環境の取得や運用がしやすくなり、私たちコンサルタントがISO取得のコンサルティングをする際も、支援を進めやすくなりました。

 

ISO9001とISO14001の同時審査(統合審査)は、品質と環境のどちらか1規格の場合の審査と特別には変わりません。

審査は、部門ごとに品質と環境の境界なく進められます。

同時審査だからと言って受ける企業側は特別な準備はいりません。1規格の審査と同世に審査員の質問に答えていくだけです。

 

ISOを取得する企業側にとって、審査はとても重要で、緊張する場面でもあると思いますが、コンサルタントとしてはあまり活躍する場面はありません。

コンサルタントは審査の場面では第三者であり、原則、審査で発言が許されていません。

だからと言って、何もしないわけではありません。

審査員の質問に対して、受ける人が答えに困っているときは助言をしたり、該当する文書をお教えします。

 

また、コンサルタントは審査員に対しても発言をします。
審査員は初めて訪れる企業で、そこの会社の事情や文化を知らずに審査をしています。

審査員は、企業側の受け答えの意味や内容を理解できずにいるときがあります。
悪いパターンとしては、しっかり運用をしているのに、審査員に説明が上手く伝わらず、運用に漏れや不足があると誤解されるときがあります。
そんなときは、審査員にご理解いただくために間に入って説明をします。

 

当社では、ISO審査は改善の機会だと考えています。

審査では包み隠さずありのままを審査員に見てもらい、指摘されるところは指摘してもらい、改善につなげることが有意義な審査のあり方だと考えます。

ときどき、「ISOの審査前になると準備が大変だ」という話を聞きますが、当社がコンサルティングをしている企業では、審査のための準備は不要とお伝えしています。

内部監査やマネジメントレビューなど、最低限、実施してさえいれば、それらの内容を繕うことは必要ありません。

出来の悪いところこそ、しっかり見ていただいて、指摘をもらい、改善するのが、ISOのあるべき姿です。

 

今回は川西市の審査立ち合いのコンサルティングをきっかけに、審査の話を書きました。

 


ISO支援ネットは、川西市はもちろん、ISOコンサルティングを全国の企業様に提供しています。

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