埼玉県で環境・ISO14001の内部監査員研修を実施した事例です。

埼玉県でISO14001の内部監査員研修を実施してきました。

ご依頼いただいたのは、埼玉県内で廃棄物処理事業をされている会社で、埼玉県内の各地に事業所を構えているゴミ処理事業の会社です。

業種によっては、コロナの影響を受けて停滞している会社もありますが、ゴミ処理の事業は変わらず忙しいようです。

人間が生きていたり、活動しているということは、ゴミも出るということですからね。

コロナの影響で、病院関係のゴミは増えているようです。病院や医療関係の事業では、消毒や取替え交換など、コロナ以前よりゴミは増えてそうですね。

今回、環境のISO14001の内部監査員研修のご依頼をいただいたのは、業務多忙の中、ISO担当をしている方の退職などもあり、ISO審査を目前に内部監査が実施出来ていない事態となり、急遽ご依頼をいただきました。

当社にお問合せいただき、急なご依頼でしたが、たまたま当社も日程の空きが出来たところに研修を組込むことができ、ISO14001の内部監査員研修を実施することができました。

こちらの企業は、埼玉県内にいくつもの事業所をお持ちで、各事業所から代表の方が研修に参加いただきました。

中には、自主的にISOを理解したいのでと研修に参加された社員の方もいらっしゃり、皆様、熱心に受講していただきました。

当社が運営するISO支援ネットでは、ISOのためのISO活動にならないことを推奨しています。

埼玉県内に限らず、日本国内ではISO取得が取引上、必要で、仕方なくISOを取得して運営している企業も多いかと思います。

そんな企業では、ISOのためのISO活動になりがちで、ISOが全く経営に寄与しておらず、負担でしかないということも珍しくありません。

当社ISO支援ネットでは、ISO14001の活動が企業経営のためになるように捉えて、ISO運営や内部監査を実施していただけるよう研修でも話しています。

そうしなければ、ISOの運用や内部監査は、企業にとって負担にしか感じない無駄なものになってしまうからです。

どうせISO14001において環境の取組みをするなら、ISOだけのためではなく、経営にプラスになる活動にしていただきたいものです。

実際に、環境の取組みを経営にプラスにしている企業もあります。

そんな事例を交えて、内部監査員研修を実施しています。

埼玉県でISO14001の内部監査員研修をご検討されている企業様は、是非、当社にもお声かけください。


ISO支援ネットの内部監査員研修をご覧ください。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ、12歳から東京に移り住む。26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001審査員補、ISO14001審査員補(JRCA登録)。


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内部監査員研修

緊急事態宣言の「解除」を受けて再開のご案内

日本政府より緊急事態宣言が全面解除されました。
これを受けてISO支援ネットのコンサルティング及び内部監査員研修も再開いたします。

再開に当たっては、新型コロナウイルスの感染防止策を施しながらの活動再開となります。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

コンサルタント及び講師の対策

1)日頃より体温測定を行い、平熱を把握し、体温に異常がないか監視します。
2)体調不良が認められた場合及び体温に異常がある場合は訪問いたしません。
3)マスクを着用してコンサルティング及び研修を実施します。
4)対話するときは一定の距離を保ちます。
5)その他、貴社の感染対策に従います。

出席される方・会場責任者の方へのお願い

1)体調に異常がある方、体調がすぐれない方は出席をお控えください。
2)出席時はマスクを着用ください。
3)出席者同士が一定の距離を取れる配置及び会場設定をお願いします。
4)コンサルタントや講師に対面質問される場合、一定の距離を保ってください。
5)会場の換気のほか可能な感染対策を施してください。

その他の対策

1)グループ演習は一定距離がとれるようにするか個別演習に切替えます。
2)コンサルタント及び講師への飲み物や食事の提供は不要です。
(弊社では従来より提供をお願いしておりません)
3)オンライン通信(skypeやzoomなど)の利用もご要望にお応えします。

以上、ご案内申し上げます。
その他、感染対策に関して、ご要望等は柔軟に対応いたします。お気軽にご相談ください。

ISO支援ネット
株式会社ウイズダムマネジメント
代表取締役 長谷川 順

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内部監査員研修のページ

仕入先評価方法、ISOコンサルタントが実践する。新潟県での内部監査員研修の質問を交えて。

ISO9001を認証取得している企業では必ず実施している仕入先評価。

先日、新潟県で実施した内部監査員研修のときに、この「仕入先評価」に関する質問をもらったので、そのことを交えてお話します。

企業によって、購買先評価や供給者評価、外注先評価など、いろいろな呼び方をされている仕入先評価。

ISO9001の要求事項8.4項に「購入先を評価しなさい」という要求があるので、ISO9001取得企業は、何らかの方法で必ず仕入先を評価しています。

「ISOが要求しているから、仕方なく評価をしている」という企業も多いですね。

先日も新潟県の会社に訪問したときも「ISOの認証を維持するために評価をしないといけない」という話がありました。

その時のことを交えて、今回は、ISOコンサルタントが実践する仕入先評価の方法、考えについて語ります。ご参考にしてください。

先日、新潟県の企業からISO9001の内部監査員研修のご依頼をいただき、研修を実施してきました。

こちら新潟県の企業は、ISO9001を約20年前に取得されている機械メーカーでした。(仮名:新潟M社とします)

当社・ISO支援ネットの内部監査員研修は、講師が企業に出張訪問して研修を実施する講師派遣スタイルです。

定員は15名で、新潟M社も約10人の従業員が各部門から選抜されて受講されました。

内部監査員研修のプログラムの前半はISO9001規格の解説、後半は内部監査の実施方法を学び、ISO初心者の方でも内部監査ができるように講義と演習を実施します。

研修の前半、ISO9001規格の解説で、8.4項の供給者評価の話になったとき、

新潟M社の社員の方から質問をいただきました。

[新潟M社の質問]
当社は仕入などの外部発注がある各部門がそれぞれ発注先を評価しています。
私は開発担当で、設計の外部委託があるので、設計会社を評価していますが、ISOの評価方法が実態と合わなくて困っています。
他の会社はどうされていますか?

講師の回答:
「困っている」「実態と合っていない」のであれば、その仕入先評価は、評価方法を変えた方が良いでしょう。
一括管理で評価している会社もありますが、各部門で発注先・仕入先を評価しているのでしたら、開発部門に合った評価を実施するのが一番かと思います。

新潟M社:
でも、ISOで決まっている評価方法なので、ISOを維持していくには、この評価をしないといけないのではないですか?

講師:
ISOで決まっている評価方法というのはありません。
ISO9001規格が要求しているのは「評価して記録を残す」ということで、評価の方法は企業の自由です。
今の新潟M社さんの仕入先評価のやり方は、認証取得当時にコンサルタントが教えてくれた方法かもしれませんが、それは新潟M社さんが決めたルールで、ISOが定めたルールではありません。

なので、今のやり方が合っていなければ、評価の方法はいつでも変えていただいて結構です。

各部門で仕入先評価をしているのでしたら、全社統一の評価方法ではなく、部門ごとに評価方法や評価基準を設けても良いと思います。

ISOでは、仕入先評価の方法や基準はルール化しなければなりませんが、方法や基準のルールはいくつ用意しても結構です。

開発部門での仕入先評価のルールや、設計委託先を評価するときのルールなど、部門や相手先でルールを変えるなど、方法は自由です。

以上のようなやり取りが研修の中でありました。

 

少し宣伝ですが、
内部監査員研修で、自分の会社の活動に関して質問できるのは、講師派遣型の良いところです。
集合型研修では、いろんな企業の受講者がいる中、踏み込んだ質問はしにくいですし、講師も多くの受講者がいる中で、1社だけに向けた回答もしにくいものです。

よろしければ→ ISO支援ネットの内部監査員研修(全国対応)

 

こちらの新潟の会社のように、ISOで決まっていることだから「仕入先評価をしなくてはいけない」と思っている方は案外多いと思います。

確かに評価はしなければなりませんが、評価方法や評価の記録様式など、いずれも企業の自由です。

一社一枚の評価記録でも、全社一覧になった評価記録でも、記録は何でもOKです。

例えば、仕入先が発行した見積書に承認サインをする、これも評価記録になります。(どんな風に評価するか、ルールが必要ですが)

ISO9001規格の要求では、仕入先の「再評価」をしなければならない、ということにもなっているので、

毎年、一社一枚の再評価記録を全社分、作成発行している会社もあります。

ISOが要求する再評価のために、その手間暇をかけることに意味や、価値があればそれでも良いですが、出来る限り手間暇はかけない方法がお奨めです。

仕入先評価や再評価は、ISOの認証マークのためにするものではありません。

自社のために実施するものです。

自社が必要な程度、実施すれば良いのです。

ちなみに当社・ISO支援ネットの仕入先評価に関する考えですが、
当社は、ISO9001をまだ取得していない企業であっても、どんな企業でも「仕入先・発注先のことを必ず評価している」との考えでISOコンサルティングを行います。

逆に、仕入先・発注先を評価しないで、取引を始める会社なんてあるのでしょうか。

どんな企業でも、必ず何らかの方法で相手先に対し「取引しても大丈夫か」と評価をしているはずです。

 

余談ですが、

今どき飲食店を探すときは、ネットを通じて「どんなレストランか」必ず評価(確認)してから予約をされているはずです。

「このお店、初めてだけど大丈夫かな?メニューとか、料金とか、雰囲気とか?」

この確認が正に評価で、会社の取引もこれと同じです。

なので評価しないで取引がはじまるなんて事はないはずです。

ただ、その評価方法がルールとしてまで確立していなかったり、認識していなかったり、評価記録としては残していなかったり、するだけかと思います。

なので、認証取得のコンサルティングでは、どんな風に取引が開始されるのかをヒアリングして、その方法をルールとして品質マニュアルに落とし込みます。

今までコンサルティングをした中で、「ここの会社は仕入先を全く評価せずに取引しているな」という会社はありませんでした。

新潟M社の話で言うと、
設計を外部委託する外注先は、必ず自社が要求する設計水準を上回る、もしくは、満たしてくれる会社だと思っているから、発注しているはずです。

「そう思った」という根拠やプロセスが、評価している事実であり、それを評価ルールにすれば実態に合った評価方法ができるはずです。

ISO支援ネットの内部監査員研修では、こちらの新潟M社のように、実践的なご質問は大歓迎です。
講師は、現役のISOコンサルタントまあはISO審査員が出張訪問いたします。

ISO支援ネットの内部監査員研修

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。


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内部監査員研修

富山県の会社でISO9001内部監査員研修を実施しました。講師派遣のISO支援ネット

富山県にてISO9001の内部監査員研修を実施してきました。

今回、ご依頼があったのは富山駅と高岡駅の中間ぐらい、ちょうど富山湾の中心ぐらいの位置にある金属製品の製造業を営んでいる企業様でした。

 

研修の受講者は、ほとんどがISO9001を初めて勉強される方々でした。

富山県にてISO9001内部監査員研修

研修の前半は、ISO9001規格の解説になりますが、解説の前に導入として、

・ISOとは
・システム規格とは
・規格の意図・目的とは
・マネジメント(管理)とは
・ルールとは

という話をするのですが、ここまで話したところで、

受講者の方から「ISO9001って、そういう規格だったんですね」

と良い反応をいただきました。

 

ISOのよくあるイメージと言えば、

「規格要求に応えるのが大変」「ルールが厳しい」「運用が面倒」「文書化が必要」などなど、ネガティブなものが並びますが、

これらは全て間違っています。

しかし、間違ったISOを構築して運用をしている企業では、これらのネガティブなことを現実として今でも体現している企業が沢山あります。

 

こちら富山の企業で、内部監査員研修を受講されていた方の中にも、研修前まではネガティブなイメージを抱いていた方もいたと思います。

「ISO9001って、そういう規格だったんですね」

という嬉しい反応をいただけたのは、ISO9001に対するネガティブ イメージを研修の導入部分で少しは払拭できたからだと思います。

 

 

ISO9001の内部監査員研修の中でも話すことですが、

ISOは、ISOの活動をするのではなく、ビジネスを盛り上げるためや、事業を維持、継続、発展するための活動です。

そして、内部監査員という存在は、監査を行い、チェックやジャッジをする人ですが、何のために内部監査をするのかというと、改善を促すためです。

監査対象となる部門に点数や評価を付けるのが仕事ではなく、改善のきっかけを提供する人です。

内部監査をすることで、ビジネスが盛り上がり、こちら富山の会社のように、金属製品の製造業をされている会社であれば、良い製品が効率よく生産され、品質やスピードにお客様が満足し、結果、自社の売上や利益が向上するために内部監査を行うのです。

ISOや内部監査は、前述のネガティブイメージとはかけ離れた活動です。

 

今回、こちらの富山県の会社の内部監査員研修では、受講者は、ほとんどの方が初めてISOを勉強されるという方でしたので、前向きに研修に参画いただき、正しいISO9001をご理解いただけたと思います。

 

こちらの企業では、ISO9001の内部監査員研修の翌日に、連続してISO14001、環境の内部監査員研修も実施させていただきました。


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを富山県をはじめ全国の企業様に提供しています。

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ISO支援ネットのコンサルティング

コンサルティング料金表

内部監査員研修のご案内

コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。


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研修特典:品質マニュアル・環境マニュアルのひな型サンプル提供

ISO9001の環境マニュアル、または、ISO14001の環境マニュアルのサンプル提供

 

当社の内部監査員研修をご依頼された企業様に「特典」のご案内です。

2つ特典がございます。

特典1:マニュアルひな型の提供(マニュアルサンプル提供)

特典2:マニュアルの作成コンサルティング
(特典2のコンサルティングは1.5日研修コース限定、コンサル時間は1~2時間)


[特典1:マニュアルひな型の提供]
ご依頼された内部監査員研修と同じ規格(品質または環境)のマニュアルのひな型を、ご希望の方に無料でプレゼントします。

・ISO9001の内部監査員研修であれば、品質マニュアルのひな型
(品質マニュアルサンプルの提供、ワード版)

・ISO14001の内部監査員研修であれば、環境マニュアルのひな型
(環境マニュアルのサンプル提供、ワード版)

をオフィスソフトのwordのデータにてご提供します。

このマニュアルのひな形は当社のISOコンサルティングのマニュアル代理作成で実際に使用しているひな型です。

特に次のような企業様にご好評、お奨めです。
・これからISOを取得しようとしている
・自力でISOを取得したい
・実用性のある品質マニュアル、環境マニュアルのサンプルがほしい
・すでに運用しているマニュアルのスリム化、シンプル化を考えている
・マニュアルをスリム化したいけど、何を削って良いのかわからない

<マニュアルひな型の提供方法>
マニュアルひな型を希望される企業様に、品質マニュアル、または、環境マニュアルのいずれか研修に応じたものを無料提供いたします。
内部監査員研修の研修日が確定され、お申込みと研修料金のお振込みを完了された企業様に、マニュアルサンプル(ひな型)をメール添付(ワード)にてお送りします。

 

ご注意:マニュアルひな型は、当社が実際にコンサルティングで活用している貴重な内容です。マニュアルのひな型の提供を受けた後に研修のキャンセルはできません。
研修をキャンセルをされた場合、ひな型の料金として6万円(税別)をお振込み金額より相殺させていただきます。

 

[特典2:マニュアルの作成コンサルティング]
品質または環境マニュアルのひな型を基に、マニュアル作成方法のコンサルティングを提供します。

すでに認証取得をされている企業様には、マニュアルのスリム化のコンサルティングとさせていただきます。

特典2のコンサルティング要件:

コンサルティングは、内部監査員研修の標準コース(1.5日コース)をご依頼された企業様に限定いたします。

ISO9001またはISO14001のいずれか研修に応じた規格のコンサルティングです。

コンサルティング時間は、約2時間です。標準コース(1.5日コース)の1日目の研修終了後に実施いたします。(その他の時間帯をご希望の場合はご相談ください)

研修2日目の休憩中などの空き時間にご質問をお受けいたします。

コンサルティングはご希望される方向けの特典です。申込時にご希望の旨をお知らせください。


特典の対象者について

特典1:マニュアルのひな型サンプル提供は、内部監査員研修をご依頼される企業様で、希望される場合はどなたでも対象です。マニュアルは品質または環境の研修規格に応じた内容となります。

特典2:コンサルティングの提供は、標準コース(1.5日コース)の研修をご依頼された企業様に限ります。事前にご予約ください。

 

以上、ISO内部監査員研修をご依頼された企業様への特典をご紹介しました。

※この特典は予告なく終了する場合があります。

内部監査員研修のページにご案内がある時点ではご提供をしております。


ISO支援ネットは、大阪はもちろん、ISOコンサルティングを全国の企業様に提供しています。

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コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

介護施設のISO9001コンサル、内部監査員研修、規格の考えも交えて

ISO9001の認証取得コンサルティングをさせていただいた介護施設から、この度、内部監査員研修のご依頼をいただき、研修を実施してきました。

 

こちらは大阪にある介護施設で、特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護など、高齢者向けの総合福祉施設として地域の方々に密着した介護サービスを提供されている。

こちらの施設では数年前に、ISO9001の認証取得を目指すことになり、そのとき、当社にコンサルティングのご依頼があり支援をさせていただいた。

 

ISO9001といえば、ひと昔前まではモノづくりをしている製造業が取得する国際規格というイメージがありましたが、最近では、介護事業者をはじめサービス業の取得も増えています。

当社でも、介護施設のISO9001とISO14001の認証取得のコンサルティングは、10年ぐらい前から実施するようになりました。

 

ISO9001の国際規格は2000年の規格改定にて「品質保証規格」という内容から「品質マネジメントシステム」という組織のマネジメント規格に大改訂が行われ、どんな業種でも、どんな規模の組織でも取得し、活用できる国際規格に生まれ変わりました。

 

どんな業種でも取得できると言っても、規格書を読むと「設計開発」なんていう言葉が散見され、本当に、あらゆる業種に取得してもらおうという気持ちがあるのか、特に取得を目指す介護施設やサービス業の方々にとっては、規格の表現には困惑するところが多くあると思います。

しかし、そこは、コンサルタントの出番で、「設計開発」という言葉が出てきても、これは「サービス計画書」や「ケアプラン」のことですよ。

と、規格内容を介護施設やその業種向けの言葉に訳したり、補足をすることで、問題なく規格をご理解いただき、取得を円滑に進めるのが、コンサルタントの腕のふるい所かと認識しています。

 

私も約10年前に介護施設でISO9001認証取得のコンサルティングをするご縁があり、それ以来、介護施設でコンサルティングやISO研修をさせていただくことが増えていますが、最初は、介護施設の方々に規格要求の説明をするのに苦労したのを覚えています。

その後、介護施設でのコンサルティングを重ねてきたことで、今では介護施設がISO9001を取得するために、何をすれば良いのか、その他の業種と変わりなく同様の支援ができています。

当社では、品質マニュアルという主文書を代理作成していますが、こちらのマニュアルの代理作成も当初ほど苦労することはありません。

 

「ISO9001は大変だ」というイメージを持たれている人も多いですが、ISOは仕事を増やしたり、文書を増やしたり、仕事の負担を重くするものではありません。

このあたりは、誤解されている方も多いのですが、

ISO9001の真の目的は、仕事を楽にするためのものです。

人は、仕事をしている以上、多かれ少なかれ間違いやミスが発生します。

「介護施設ではミスは許されない」

そんな場面もあると思いますが、介護施設で働く人も「私はミスをしたことがない」という人はいないでしょう。

ミスや間違いは、誰しもしたくてしている訳ではありません。

また、ミスや間違いが発生すると、その処理やフォローに手間も時間もとられて、結果、ミスや間違いの発生は仕事の負担になっています。

 

ISO9001は、ミスや間違いを少なくするための「仕組み」です。

「その仕組みが大変なんでしょ」と思われる方も多いと思います。

「その通りです」

実際に、大変なルールを作ったり、検査やチェックを二重、三重と沢山して、「大変だ」と言っている会社や組織が多くいらっしゃいます。

 

ISO9001はそんなことを要求していません。

規格が意図しているのは、「楽で簡単に間違わないような仕組みを作っていきましょう」ということです。

そして、目指すべきは、ISO9001を取得する以前より「仕事を楽に簡単にできるようになりましょう」ということです。

 

ISO9001を取得して、

仕事の質や量がよくなっている組織も沢山あります。

逆に、

ISOを取得して仕事に支障がでている、ISOが仕事の負担になっている組織もあります。

 

是非、間違わない、誤解のないISO9001取得を目指していただきたいものです。

 

今回は、大阪の介護施設からISO9001の内部監査員研修のご依頼を受けたことで、コンサルティングの話から、規格の意図について書きました。

 

当社、ISO支援ネットは、大阪以外でも全国の介護施設を対象にISO9001、ISO14001取得のコンサルティングを提供しています。

 

お見積りは、メールまたはFAX依頼書にて承っております。

事前のご相談もお気軽にお問合せください。メールまたはお電話をお待ちしております。

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香川県高松市の企業でISO9001内部監査員研修を実施しました。講師派遣。

香川県高松市の企業様でISO9001:2015の内部監査員研修を実施させていただきました。

ISO9001規格は、2015年版に規格改正が行われ、こちら香川県の企業様と同様に、すでにISO9001を取得されている企業様では、旧版規格で内部監査員の資格を取得した社員向けに、改正された2015年版の新規格の勉強をしてもらう目的と、加えて、内部監査員の世代交代や増員のために、新規の内部監査員を養成するためにと、この2つの目的を満たすために、社内で内部監査員研修を実施する企業様が多くいらっしゃいます。

香川県で内部監査員研修

研修を実施させていただいた香川県高松市の企業様は、約20年前にISO9001の認証取得をされ、長い運用歴のある企業様でした。

 

運用歴が長い企業では、その間、ずっと同じ顔触れの人達が内部監査を実施しているケースがあると思いますが、こちらの企業様のように内部監査員を担当する社員を少しずつ世代交代させていくことが望ましいです。

 

その理由は、ISO9001規格は定期的に規格改正が行われても、ベースの要求事項は大きく変わりません。

しかし、規格の本質は変わらずとも、規格の解釈が大きく変化しています。

 

ISO9001規格が2015年版として規格改正が行われ、当社でも過去に旧版(2008年版)での認証取得のコンサルティングをさせていただいた企業様の、移行コンサルを何社かさせていただきました。

5年以上前に当社がコンサルティングをして、当社が代理作成した品質マニュアルを読み返すと、現在、当社が代理作成している品質マニュアルと比較すると、とても古臭い印象がありました。

 

規格要求事項の本質は変わらずとも、システムを構築したり運用する側の規格解釈は大きく進化していることを実感しています。

同じ要求事項であっても「規格の解釈の仕方」は、変化しているのです。

ずいぶん昔にISO9001の内部監査員研修を受講して、そのときに勉強した規格解釈のまま、今もそのときの感覚で内部監査をすることは、決して悪いことばかりではありませんが、少し遅れた感覚で内部監査をしているかもしれません。

 

今回、内部監査員研修を実施させていただいた香川県の企業様のように、ISO9001の運用歴が長い企業では、少しずつ内部監査員の世代交代を進めることをお奨めします。

 

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長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
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内部監査員研修

群馬県にてISO9001内部監査員研修を開催(講師派遣)

群馬県の製造業にてISO9001:2015の内部監査員研修を開催してきました。

高崎駅近郊の製造業をされている会社がISO9001を取得する準備中ということで、そちらの社員向けに研修を開催しました。

こちらの会社では、ISO9001の認証取得コンサルティングも当社が実施させていただいており、そのコンサルティングの一環で内部監査員研修を実施しました。

ISO9001を取得するためには、必ず「内部監査」という社内の自主監査を実施しなければなりません。

内部監査を実施するには、まず内部監査員を養成する必要があり、ISO9001規格の解説と内部監査の技法を習得するための研修をするのが一般的です。

内部監査員研修は社内で実施する場合と、外部研修を受講する方法があります。

群馬県内であれば、高崎市や前橋市などでオープン参加が可能な内部監査員研修が開催されている場合があります。

そんなオープン研修に社員を受講させて内部監査員を養成することも可能ですが、弊社の場合は講師が企業様に訪問して、企業内研修として内部監査員養成研修を実施しています。

社内研修として実施するメリットがいくつかありますが、主なものをあげると、

・業種業態やレベルに合わせた研修ができる
・物理的負担の軽減(移動や時間の負担軽減メリット)
・コスト負担の軽減(料金、交通費等のコスト軽減メリット)

といったメリットがあります。

研修機関へ出向くオープン研修は、いろんな企業から受講者が集まって実施されるので、自社だけを対象とした研修ではありません。

オープン研修の内容は、一般的な内容であり、演習や事例が異業種で判りにくいというデメリットがありますが、社内研修で実施すると、特に弊社の場合は、訪問した企業の実在部門を想定した演習を主体に実施しますし、講師の解説なども、参加されている方の習得状況に合わせて進行するので、「何の話をしているのか、さっぱり判らない」ということには決してなりません。

 

今回、群馬県高崎市の製造業での内部監査員研修も、会社がISO9001を取得することになり、初めてISOや規格を勉強するという方々でしたが、規格の中身と内部監査の方法を無事に習得いただくことができました。

弊社の研修は、初めてISOを勉強する人が、内部監査を実施できるようになる、実践的で身につく研修をテーマにしています。

 

群馬県内でISO9001・ISO14001の取得を準備中の企業様、または、すでに取得されて内部監査員を増員養成しようとしている企業様は、是非、弊社にお問合せください。


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長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。


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内部監査員研修

初めてでも分かりやすく、福井県の会社でISO9001内部監査員研修を実施しました。

福井県の金属部品メーカーにてISO9001の内部監査員研修を実施してきました。

こちらの会社は既にISO9001を取得されている会社です。

こちらの福井県の会社で研修をさせていただくのは2回目で、前回はISO9001の規格解説の研修を実施させていただきました。

その1回目の研修の終了際、研修幹事の方が受講者全員の前で「内容がわかりやすかった」と感想を言っていただいたのを覚えています。

今回も、社内でISOを取りまとめられている研修幹事の方から連絡があり、内部監査員の養成研修のご依頼をいただきました。


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リピートの研修依頼をいただくときはいつも思うのですが、「前回の研修を好評価していただいのかな」と勝手ながら嬉しく思います。

依頼される企業様からすれば、「新しい研修会社を探すのが面倒」とか、「前回と同じ講師で」と特段の意図がない場合もあるのかもしれませんんが、いつも前向きにリピート依頼を受け止めています。

 

当社は全国で内部監査員研修を実施していますが、福井県をはじめとした北陸では、比較的多く内部監査員研修を実施させていただいていると思います。

ISO9001のコンサルティングでも福井県には何度か足を運んでいます。

 

さて、実施した内部監査員研修では、前半部分で規格解説の話がありますが、今回はすでに取得されている企業でだったこともあり、受講者の方から日頃の仕事とISOの要求に関する質問を複数いただきました。

研修中の質問は大歓迎です。

質問をすることで講師の気づきもありますし、他の受講者の方の理解も深まります。そして何より、質問をいただくと講師の話を熱心に聞いていただいていると実感します。

当社のISO9001内部監査員研修(14001も同様に)は、初めてISOを勉強する人でも内部監査員になれることを目指しています。

なので「初めてでもわかりやすく」が方針です。

 

ISO支援ネット

 

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。


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ISO9001の目的を解説、テーマは「儲かるISOとは」

儲かるISO9001を考える。

ここでいうISOとは、ISO9001:2015「品質マネジメントシステム」のことです。

ここでは、ISO=ISO9001としてお話したいと思います。

 

JAB(日本適合性認定協会)が認証しているISO9001取得組織は、日本国内で50,000件を超えています。

そのうち、ISOが経営に役立っている企業はどれくらいあるでしょうか。

お客様との取引を維持する上で、ISOが必須といった企業もあり、そういう意味で何らかの取得メリットがあって維持されているかと思いますが、

ISOを導入していることで、その品質マネジメントシステムとしてのルールや仕組みが有効に、効果的に機能している企業はどれくらいあるでしょうか。

50000件ある組織のうち、システムとして役に立っている企業は、そこそこあるのではとも思いますが、

事業として商売として、儲けにつながっている企業は少ないのではないでしょうか。

 

弊社ISO支援ネットは、ISO9001の規格要求の意図のひとつある「顧客満足」ということに主眼をおいてコンサルティングや内部監査員研修を実施しています。

 

ISO9001では、品質マネジメントシステム要求事項において、組織が仕事をする上で様々な要求を突き付けています。

その要求を出す目的のひとつは「顧客満足」のためです。

ISOを制定している国際機関である国際標準化機構は、組織がISO9001を構築して運営する大きな目的として、組織が顧客満足を実現することを設定しています。

ISO9001の目的の一つは顧客満足です。

(目的の一つと言っているのは、他にもありますが、今回は顧客満足に焦点を合わせてお話します。)

なので取得する側の組織の目的であり、成果としても「顧客満足」を実現するべきです。実現できている、もしくは、実現に近づいていなければ、費用や時間をかけてISOを維持していることはもったいないです。

 

ISOのための、ISO活動は、もうやめにしましょう。

 

弊社ISO支援ネットでは、この顧客満足に主眼を置いています。

そして、その顧客満足の先のことを捉えています。

それは、「お客様を満足させて儲かる会社にしましょう」ということです。

お客様ばかり満足して、リターンがなければ仕事をしていて面白くありません。
その様に考えない方々もいらっしゃるかもしれませんが、弊社では、適正なリターンを獲得することを目指しています。

なので弊社ISO支援ネットが、ISOの目的を直接的に表現すると、

ISO9001の目的は、「会社の儲け」です。儲ける会社になることが、ISO9001の目的です。

 

コンサルティングやISO9001の内部監査員研修をするときは、必ずこの話をさせていただきます。

内部監査員研修では、「内部監査は各部署が儲ける仕事ができているかをチェックしてください」と話しています。

「規格条項の何番がなになに」という講義もありますが、それより、儲かることだったり、会社のためだったり、自分たちのためであったり、そういった活動ができているかを監査することが重要だということを伝えています。

 

 

想像していただきたいのですが、

内部監査員の方々が、定期的に社内の各部署を

「顧客満足のための仕事ができているか」=「儲かる仕事の仕方をしているか」

という視点でチェックをして指摘や改善を促してくれたら、

会社はどのように変化するでしょうか。

 

一度の監査で大きく変わることはないかもしれませんが、

毎年、定期的に実施する内部監査で、少しずつ少しずつ各部門は変化していき、

その少しずつの積み重ねは、気づけば組織の大きな変化になっていることだと確信しています。

 

 

ISO9001は、過去の品質保証のシステムから、品質マネジメントシステムに変化しています。

そして、柔軟な自社に合わせた、自社のためのシステム構築ができるようになっています。

形骸化しているシステム運用や内部監査はもったいないです。

 

ISOの要求事項をクリアして、多くの組織が儲かる会社になっていただきたいと思います。

 

最後に儲かるということの補足ですが、

儲かることは売上があがることや、利益率があがることと考えています。

ISOや内部監査でそれが実現できるのか?

一番の近道は、PDCAの効率をあげること、プロセスアプローチの精度をあげることです。

ISO9001のJIS版(JIS Q 9001)の序章には、このPDCAとプロセスアプローチについて解説しています。

弊社ISO支援ネットの内部監査員研修でも、このことは重要なことであると解説しています。

 

儲けることと、PDCA、プロセスアプローチは全て共通した考えと活動です。

簡単にいうと、無駄をなくすことです。

内部監査で無駄がないかチェックをすることが、ISOの目的達成に重要です。

 

弊社ISO支援ネットでは、ISO9001をこのように捉えています。

共感して、目的を実現していただければ幸いです。

 

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。


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