ISO9001内部監査員養成研修を実施した石川県の企業から感想をもらいました

先日、石川県の企業でISO9001内部監査員養成研修を実施させていただきました。

今回の企業様はお忙しいということで、1日コースの内部監査員養成研修を実施させていただきました。
石川県で内部監査員研修
1日コースの内部監査員養成研修は1.5日の標準コースと比べて時間が短いので、その分ペースが早く、受講される方もやや大変なのですが、今回、参加いただいた受講者の方からは研修中に積極的に質問などもいただき、活気ある研修となりました。

毎回恒例の研修最後の演習では、内部監査員としていくつかのケース(状況)に遭遇したとき、どのようなことを監査するか、確認事項と関連するISO9001要求事項の条項番号をあげていただくのですが、その演習では、受講者全員がISO9001規格本をスラスラとめくり、該当する要求事項のページを開かれていたので、その様子を見てある一定の研修成果があったと実感できました。

 

内部監査は業務中の限られた時間で実施するので、その中でできるだけ多くのことを確認(チェック)することが望まれます。

そのためには内部監査員となる方がどれだけISO9001の要求事項を把握しているかが鍵になります。

今回の研修もそうでしたが、内部監査員養成研修の最初に受講者の方に毎回申し上げることですが、研修終了時のゴールとして、ISO9001規格のどこにどんな要求事項が記載されているか、素早く開けられるようになることを1つの目標としてほしいと受講者の方に伝えています。

今回の研修では全員の方が目標に到達されているようでした。

ISOの内部監査員養成研修を全国の企業様で実施させていただいていますが、毎回、研修最後の演習で受講者の方がISO9001規格の本をペラペラとめくって演習に取組んでいる姿を見るのは、講師としてとても嬉しい瞬間です。

 

今回のこちらの石川県の研修ではもう1つ嬉しいことがありました。
研修を終えて数日後、研修の幹事をされていた品質保証担当の方よりメールをいただきました。

そのメールには、
「これまで内部監査員養成研修を開催して、わかりやすかったという実感を得ることができませんでしたが、今回は受講者より分かりやすく丁寧に教えてもらったという感想があり、貴社に依頼して良かったです」

というようなお褒めの言葉がありました。お褒めの言葉は何度もらっても嬉しいものです。

しかも今回は「過去の研修と比較したうえでも良かった」ということで、当社の研修が他社と比較しても良かったというリアルな評価をいただけ、何より嬉しい限りです。

これを励みに、さらにより良い内部監査員養成研修を提供できるよう全社をあげて取組んでいきたいと思います。

 

弊社のISO9001内部監査員養成研修の詳しい情報はホームページでご覧いただけます。研修風景の写真なども掲載していますので合わせてご覧ください。
ISO9001内部監査員養成研修


ISO支援ネットは、石川県をはじめ全国の企業で内部監査員研修(講師派遣)を実施しています。

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内部監査員研修のご案内

コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

警備会社でISO9001規格解説研修を実施しました。

先日、関東にある警備会社からISO9001の研修を開催してほしいとのご依頼があり行って参りました。インターネットを通じて数社のコンサルティング会社に研修の声をかけられたようですが、当社の研修内容を評価いただき契約に至りました。誠に有難いことです。

こちらの警備会社では既にISO9001を取得して数年経過されていましたが、品質管理責任者が交代されたのを機に、新たに全社でISO規格を勉強してマネジメントシステムの運用を強めようとされているところのご依頼でした。

警備会社は一般に工事現場の交通整理や、施設管理、イベント開催時の誘導など警備業務を提供するサービス業です。ISO9001との関わりは薄い業界のように感じられる方も多いと思いますが、駐車違反の取締業務など警察署から請負って行う駐車監視員など、公共の警備業務の入札に参加するためにはISO9001取得が条件となっているケースもあり、ISO9001を取得している警備会社は多くあります。

こちらの警備会社も当初のISO取得意図は入札参加という目的があったようですが、現在は運用面を強めて組織強化につなげたいというご意向があるようでした。

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当の研修ですが、規格解説研修だからと言って、規格の話をそのまましていてもつまらないものです。品質マネジメントシステムの目的である、「顧客満足」と「継続的改善」という意図に共感していただき、通常業務に戻ったとき、顧客の満足度や会社を改善することを意識していただければという思いで講義をさせていただきました。

特に警備会社における品質マネジメントシステムとは何か、サービス品質とは何か、警備品質とはという話を軸に顧客がどのような警備品質を求めているのか、警備業務における顧客満足とはどのようなことか、受講されている方と一緒に考えながら研修をすすめました。

研修をしている中で、受講者の方から、警備会社にとって警備業務を発注するお客様は施設会社であったり、イベント主催者であったりするが、実際の警備業務において警備員が触れ合うのは、施設に買い物に来ている方であったり、路上を歩いている一般歩行者であったりする、だから、その方々の満足度を高めることも重要ではないのかという提起がなされました。警備会社における顧客及び顧客満足とはいったい何か、そんな議論が交わされる一面もあり、一方通行の講義ではなく、受講者の方々が自分自身でISOが何たるかを考えていただく機会になったのではないかと思います。

ISO9001はあらゆる業種に対応する規格となっていますがが、もともとは製造業向けの規格であったため、規格要求事項を理解する際にサービス業や警備会社の方は規格の理解に苦しむところも少なくありません。出来る限り警備業に近い立場でお話をさせていただきましたが、どこまで実態に沿った話ができたか心配でした。しかしながら、研修終了後に研修幹事の方から、「警備業に関わりがあるのですか?いろいろ警備のことをご存知のようなので」と有難いお声をかけていただき、ある一定のご期待には応えられたのかと安心しました。

これまでサービス業も含めて様々な業種のISOコンサルティングや内部監査員研修をさせていただいていますが、ものづくりをする製造業もサービス業も、顧客満足や継続的改善の視点に立つと、企業の本質は一緒であると常に感じます。業種の違いは何を提供するかの違いであり、品質や管理、顧客満足といったことに業種の隔たりはありません。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。


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ISO9001の取得方法「ISO9001は負担なく取得するのがオススメ」




ISO9001取得動向、どんな企業が取得している?取得後はコンサル不要!



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内部監査員研修

青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の企業に内部監査員養成研修の講師を派遣

今回は東北の青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の企業様にISO内部監査員研修のご案内です。

研修内容や料金の詳細はホームページをご覧ください。

内部監査員研修のご案内ページ

 

ISO支援ネットは、全国の企業に内部監査員研修の講師を派遣して、各企業様の実情に合わせた実践的な研修を提供しています。

 

[ここがポイント]
実情に合わせた研修の中身は、
講師が企業様の業種に合わせた規格解説や、演習ではご依頼の企業様の実在部門を想定した監査準備から監査実技まで行い、一般の集合研修では体験できない研修内容です。

受講者の方は、研修の時点で自社の監査を体験できるため、研修後にスムーズに内部監査員として監査をを実施していただくことができます。
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[経済的・コストメリット]
充実した研修内容に加えて、講師の派遣料は青森、岩手秋田宮城山形福島の各企業様の場合、各県の主要駅を起点に貴社までの交通費と1泊分の宿泊費を請求致しますので、経済的な負担も少なく研修を実施していただくことが可能です。

料金や研修概要について、詳しくは内部監査員研修のご案内をご覧ください。

 

ISO支援ネットは、全国40ヶ所の主要駅を起点に講師を派遣する国内唯一のISO支援会社です。

ISO支援ネットの研修は、株式会社ウイズダムマネジメントが認証取得を準備する企業向けにプログラムした内容です。

初めてISOのことを勉強する従業員向けの内容で、規格の勉強と監査技術を習得し、研修後すぐに自社の内部監査を実施できるように構成されたカリキュラムのため、即戦力の内部監査員を養成する研修として好評です。

東北の企業様のご依頼をお待ちしております。

内部監査員研修の案内・料金


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを東北の青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島をはじめ全国の企業様に提供しています。

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内部監査員研修のご案内

コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

福岡、熊本、鹿児島、長崎にて内部監査員研修を開催

ISO支援ネットを運営するウイズダムマネジメントでは、ISO9001、ISO14001の内部監査員研修を九州をはじめ全国で実施しています。

[初めてでも解りやすい、そして実践的研修]
研修形態は講師をお客様の事業所に派遣する講師派遣型で、企業様の事業内容に合わせた研修に努めています。

当社・ISO支援ネットは、認証取得のコンサルティング会社なので、初めて取得する、初めて勉強するという方向けの規格解説が得意です。

内部監査員研修でも、ISOを勉強する方にわかりやすく説明しています。

演習では、実在部門を想定して、内部監査のチェックリスト準備、模擬監査を行い、実践的で即戦力を養成する内部監査員研修を実現しています。

[講師派遣は経済的・コストメリット]
講師の出張費用について、研修料金の他に、講師の出張費用を頂戴しておりますが、交通費につきましては、各県の主要駅を起点に企業様の事業所までの交通費を算出しています。

博多駅、熊本駅、鹿児島中央駅、長崎駅のいずれか最寄りの駅を起算とした交通費請求のため、受講者が外部機関の研修会場まで受講しに行く負担やコストを考えると、講師のみの交通費の方が経済的です。
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九州に事業所を構えられている企業様におかれましては、従業員の方を市街地や県外に移動させることなく、自社にて研修が実施でき、コストや移動の負担を軽減できるほか、ISO支援ネットの内部監査員研修は、企業様の実在部門を想定した監査計画から監査チェックリストの作成、作成したチェックリストを使っての監査実技など、より実践的な研修内容で、研修後にスムーズに本番監査に挑むことができる即戦力の内部監査員を養成する研修を提供しています。

ISO規格に初めて触れる受講者でも、研修の終わりには規格書をスラスラとめくり、監査を実施していただけるようになります。是非、ご検討いただき、ご不明な点はお気軽にお問合せください。

研修コースは、時間の異なる2種ご用意しています。

標準・1.5日コース(11時間)

短縮・1日コース(7時間)

詳細は、当社の内部監査員研修の案内ページをご覧ください。

福岡熊本鹿児島長崎の企業様からのお申込みをお待ちしております。


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを九州をはじめ全国の企業様に提供しています。

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コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

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長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

ISO9001の更新審査に立ち会いました。

支援先の企業のISO9001の更新審査に立ち会ってきました。
ISOの認証書の有効期限は3年なので、3年毎に更新審査を受けます。自動車免許の更新のような感覚ですね。更新審査は3年毎ですが、毎年定期審査(維持審査)があるので、実際には毎年審査あることになります。

更新審査と定期審査の違いですが、単純には時間が長いか短いかで、審査の内容は基本的に同じです。今回、立ち会った企業の場合、更新審査は2日間なのに対し、定期審査は1日です。審査時間が1日か2日かの違いです。
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ただ、毎年同じ審査が行われるかというと、そうでもありません。ISO9001の場合、規格の目的の1つに「継続的改善」という意図があるので、審査員は前年よりマネジメントシステムが向上しているか、去年よりは今年、今年よりは来年と段々と審査の視点が高くなっていきます。

例えば、1番最初に受ける審査では、システム運用ができる状態が最低限に整っていれば審査をパスできても、2年目以降の審査ではシステムを効果的に運用しているかという視点が徐々に審査視点に加わります。運転技術が上達していることを求められるということでしょうか。

今回、立会いをした審査でも、不適合は0件でしたが、これまでより高い視点からの指摘をいろいろいただきました。事業継続のことや、製品品質の向上などについて。審査によって課題が抽出され、これに応えることによって、企業経営の状態がステップアップする。これがISO審査の理想の姿です。

ISO取得企業の中でも審査を有効活用できていない企業がまだまだ多いようです。これは審査を行う審査機関、審査員側にも問題がないとは言えませんが、審査を受ける企業側が審査をしっかりと改善の機会と捉え、前向きに審査に向かうことで有効な審査になります。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

投稿日: カテゴリー 審査

ISOの定期審査に立ち会ってきました。

先日、コンサルティング先の会社でISO9001の定期監査(審査と同意語です)があり、立ち会ってきました。こちらの会社は大阪の製造業で、既にISO9001の認証を取得され、今回は何度かめの定期審査でした。

ISO9001の認証を取得すると、取得したその後も半年または1年毎(選択性)に定期審査が行われます。これを定期監査や維持審査と呼んでいるのですが、認証を取得すると、毎年、必ず審査が行われることになります。定期審査は認証取得の可否を決定する初回審査よりは審査工数(審査時間)が短いものの、審査方法は初会審査と全く同じなので、企業側にとっては審査の慣れは生じるものの緊張する場面となります。

別の企業の話になりますが、同じくISOを取得されている企業の社長が、「ISOは取得後も定期的に審査員が見に来てくれるからいいね」と仰っていました。

りっぱなしで後に何もなければ運用状態が低下することを懸念されてのお言葉でした。

私も審査が行われる度に、企業の方々に「審査は改善の機会なので、運用状態をオープンにして、仮に指摘されても、それは前向きに改善しましょう」とお話をしています。審査での指摘がゼロだと悪い気はしないのですが、せっかくお金を払って審査を受けているのですから、何か宿題をもらった方が会社のためです。

今回の定期審査では、軽微な不適合が1件と、その他の観察事項が数件ありました。こちらの会社も認証を取得後から、徐々に継続的改善がなされ運用状態が高まってきています。まだまだ向上の余地があると、社長を先頭に改善活動に取り組んでおられます。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

投稿日: カテゴリー 審査

大阪の企業で内部監査員研修を実施しました。

先日、大阪の加工会社から内部監査員研修のご依頼をいただき、講師を務めてきました。
ISO9001(品質規格)やISO14001(環境規格)を取得している会社は定期的(年1回以上)に自社が国際規格を満たしているか否か、また、それらに効果があるか否か自分たちで監査をすることになっています。
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内部監査は自分たちで自分たちの仕事や活動を監査するので、監査を担当する監査員はISO規格の知識や監査技術を身につけていなければなりません。そのため内部監査員になる方々は必ず内部監査員研修などのトレーニングを受けることになっています。今回、ご依頼いただいた会社は数年前にISO9001を取得されている会社で、既に社内に内部監査員が10名ほどいらっしゃいますが、新たに10名の社員の方々が内部監査員になるべく研修に参加されました。

こちらの会社では内部監査員の人数が不足しているという訳ではありません。内部監査員となる社員がISOを一番勉強し理解しているので、会社としては多くの社員にISOの勉強をしてもらい、社内のISO運用状態を高めようというのが今回の研修の大きな狙いです。別のある企業では、社員全員が内部監査員になることを目指している会社もあるくらいです。

当社 ウイズダムマネジメントが行う内部監査員研修は1日半(11時間)を要するプログラムで、ISO規格と監査技法を学び、実際に監査の模擬を体験していただきます。
研修前にはISO規格の中身を知らなかった人たちも、研修終わりには規格本をスラスラとめくり内部監査を実施できるようになるので、その変わり様にはいつも驚かされます。

内部監査員は経営者の代理となって、独立した客観的な視点で監査をしなければなりません。内部監査員が各部門に対して指摘や改善要求を行うことで管理体制が改善され、これを継続していくことで会社全体がだんだん良くなっていくのが内部監査の一番の利点です。事実、内部監査を前向きに取組んでいる会社では内部監査を重ねる度に会社全体が底上げされています。
スケジュールを選べる大阪の内部監査員研修
大阪の企業様に身につく実践的な内部監査員研修を提供しています。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

姫路市で内部監査員研修を実施してきました。

先週末の金曜から土曜にかけて兵庫県姫路市で内部監査員養成研修をしてきました。

 

姫路市にあるメーカーから、ISOの内部監査員研修のご依頼をいただきました。

こちらの会社はISO9001と14001の両方の規格の認証を取得されており、今回は品質と環境の両方の規格に関する内部監査員研修を同時にしてきました。

受講者は7名。1つの規格の内部監査員研修なら、通常、1日半の11時間で実施するところ、2つの規格の同時研修なので丸々2日間を使って内部監査員研修を実施させていただきました。

品質と環境の2つの規格は似通っているところが幾つもあるので、一度の研修で2つの規格を比較しながらお話をするのは効率が良いところもありますが、場面によっては品質と環境と頭の切り替えが必要なところもあるので、研修を受講されている方々は1度に2つの規格を理解するのは大変だったと思います。

出来るだけ分かりやすくという思いで研修を進めさせていただきました。
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上の写真は、自分たちで作成したチェックリストに基づいて内部監査の模擬(ロールプレイング)をしている様子。

今回の研修は受講者の皆さんが前向きに参加いただき、社内研修ということもあってリラックスしながら、ときどき笑いもあって雰囲気の良い研修でした。

当社でさせていただく内部監査員研修は、ご依頼いただいた会社の実在部署を被監査部署に設定して、監査計画からチェックリストの作成、監査模擬、報告書作成などをするので、皆さん非常にスムーズにご理解いただけるようです。

研修で毎回お伝えすることですが、内部監査というのはマネジメントシステムにおける「改善の機会」の要です。内部監査員の方々が指摘や改善を促すことで会社が良くなります。

会社が良くなるというのは、会社の売上や利益が向上したり、職場の環境が良くなり働きやすくなるといったことです。

内部監査はISOのためにやるのではなく、自分たちのために実施するということを理解して、今後、内部監査に前向きに取組んでいただければと願うばかりです。


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを姫路市をはじめ全国の企業様に提供しています。

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コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

兵庫県姫路市にて実績のあるISO支援ネット
姫路でISOコンサル、ISO研修を提供いたします。

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長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ12歳から東京に移り住み、26歳で経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティング、ISO研修を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

ISO9001とは

ISO9001とは、国際標準規格の中のシステム規格である「品質マネジメントシステム」のことです。

コンサルティング先で、この9000という番号について質問を受けることがたまにあります。

国際標準規格の中でISO9000シリーズというのがあって、ISO9001や9003、9004という番号がついた規格があります。

ISO9001は品質マネジメントシステムの要求事項が書かれた規格です。

各企業はこのISO9001の要求事項を満たしたシステムを構築して、運用して「ISO9001認証取得」ということになります。

他のISO9003は品質マネジメントシステムの用語集で、ISO9004はシステムの指針が書かれておりガイドブックのような内容です。

話は戻ってISO9001とは、ということですが、

先にも書いていますが、品質マネジメントシステムの要求事項が書かれた規格です。品質マネジメントシステムとは、製品やサービス提供を行う組織に対して、営業や設計、購買(仕入)、製造、納品するまでの一連の活動に対して、「ここのプロセスではこの様なことをしなさい」というような要求事項が書かれています。

その要求事項をどのように満たすか、組織はあらかじめ品質マニュアルという文書を作成し、要求事項を満たす方法をシステム化(ルール化)して、そのシステム通りに運用することを求められています。

品質マネジメントシステムの思想であり最大の目的は、「顧客満足」と「継続的改善」です。要求事項通りのシステムを構築して運用することにより、顧客満足志向の企業であること、継続的に改善を行える企業であることを目指しています。

規格には様々な要求事項が書かれていますが、それらは全て顧客満足あるいは継続的改善のための要求です。

コンサルティングをしていると、「ここの規格の要求に対してはこのやり方で審査に通りますか」という質問をよく受けます。

「いいですよ」とか「もうちょっとこうした方がいいです」という回答をしますが、その判断基準はお客様が納得してくれるか否かです。

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長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ、中学から東京、埼玉で暮らし、26歳で関西の経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年にISO支援ネットを立ち上げ、全国にてISOコンサルティング、ISO研修活動を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001審査員補、ISO14001審査員補。

ISOとは

ISOの認証取得コンサルティングをする中で、企業の社員の方に「ISOとは何か」というお話をすることがよくあります。

社員全員を前に話させていただくことが多く、そんな場合は出来るだけ優しく説明するように心がけています。

ISOとは、世界標準規格のことで、ISOには大きく製品規格とシステム規格があります。

ここで言う世界標準とは「世界共通の」という意味で、規格は「ルール」という意味です。すなわち世界標準規格とは「世界共通のルール」ということです。

製品規格とは製品やモノに関するルールのことです。

たとえば、これは日本国内の話になりますが、日本の家庭用コンセント(差し込み口)の形状はどれも共通で、差し込む側の電化製品のプラグの形状もどれも共通です。

また、飲料容器のペットボトルの飲み口のサイズも同じで、ペットボトルの蓋は共通で利用できます。

この様に製品の形状やサイズなど、モノに関するルールが製品規格です。

これらは日本国内の規格ですが、世界標準の製品規格ではネジの規格や写真の感度の規格などが有名です。

製品規格に対して、システム規格の説明は難しいのですが、システム規格とは、組織における品質や環境に関する一連の活動を共通のルールの基で行うようにするものです。

製品規格とは、「規定したとおりの製品をつくりなさい」というのが規格の趣旨ですが、

システム規格とは、「(品質や環境に関する)活動をシステム化しなさい」というのが規格の趣旨です。

ISO9000や14000のシステム規格を認証取得をしている企業では、どこの企業も世界標準規格を基に品質や環境の一連の活動をシステム化して、そのシステムどおりに運営して活動しています。

ただ認証取得している企業が全く同じ活動をしているということではなく、システム化する程度や内容は企業が決定しているので、程度は異なるが同じ仕組みができているというのが正しい理解です。