青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の企業に内部監査員養成研修の講師を派遣

今回は東北の青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の企業様にISO内部監査員研修のご案内です。

研修内容や料金の詳細はホームページをご覧ください。

内部監査員研修のご案内ページ

 

ISO支援ネットは、全国の企業に内部監査員研修の講師を派遣して、各企業様の実情に合わせた実践的な研修を提供しています。

 

[ここがポイント]
実情に合わせた研修の中身は、
講師が企業様の業種に合わせた規格解説や、演習ではご依頼の企業様の実在部門を想定した監査準備から監査実技まで行い、一般の集合研修では体験できない研修内容です。

受講者の方は、研修の時点で自社の監査を体験できるため、研修後にスムーズに内部監査員として監査をを実施していただくことができます。
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[経済的・コストメリット]
充実した研修内容に加えて、講師の派遣料は青森、岩手秋田宮城山形福島の各企業様の場合、各県の主要駅を起点に貴社までの交通費と1泊分の宿泊費を請求致しますので、経済的な負担も少なく研修を実施していただくことが可能です。

料金や研修概要について、詳しくは内部監査員研修のご案内をご覧ください。

 

ISO支援ネットは、全国40ヶ所の主要駅を起点に講師を派遣する国内唯一のISO支援会社です。

ISO支援ネットの研修は、株式会社ウイズダムマネジメントが認証取得を準備する企業向けにプログラムした内容です。

初めてISOのことを勉強する従業員向けの内容で、規格の勉強と監査技術を習得し、研修後すぐに自社の内部監査を実施できるように構成されたカリキュラムのため、即戦力の内部監査員を養成する研修として好評です。

東北の企業様のご依頼をお待ちしております。

内部監査員研修の案内・料金


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを東北の青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島をはじめ全国の企業様に提供しています。

ISO支援ネット

ISO支援ネットのコンサルティング

コンサルティング料金表

内部監査員研修のご案内

コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ。現在、東京と関西を拠点に全国コンサル訪問を展開中。26歳で現職の経営コンサルティング会社に転職し、2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティングとISO研修を提供、継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

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[動画]ISO9001取得「活動・費用の負担は?」

ISOは大変、それは古い時期に取得した企業の話。古いやり方で取得した会社は今も負担と苦労が続いています。しかし、最新のISO9001は負担なく取得できます。その最新情報を説明します。


[動画]「ISO審査の話」これで審査準備はもう不要

ISOの審査が大変で「やめたい」という企業もでるくらい審査は恐ろしい?(ブログ:やめた企業)。しかし、審査の意味がわかれば、審査準備も不要で、審査の目的を理解したら全く恐くありません。


[動画]ISO9001取得の意味、目的、効果

正しい理解をすれば、ISO9001の負担はありません。本来、ISO導入は会社にとって負担どころか、会社が良くなるプラスの効果が働くものです。決して間違った負担のあるISOにならないように。



ISO支援ネット

ISO支援ネットのコンサルティング


ISO9001コンサルティング料金(人数別の料金表、社員2人~80人)


内部監査員研修

福岡、熊本、鹿児島、長崎にて内部監査員研修を開催

ISO支援ネットを運営するウイズダムマネジメントでは、ISO9001、ISO14001の内部監査員研修を九州をはじめ全国で実施しています。

[初めてでも解りやすい、そして実践的研修]
研修形態は講師をお客様の事業所に派遣する講師派遣型で、企業様の事業内容に合わせた研修に努めています。

当社・ISO支援ネットは、認証取得のコンサルティング会社なので、初めて取得する、初めて勉強するという方向けの規格解説が得意です。

内部監査員研修でも、ISOを勉強する方にわかりやすく説明しています。

演習では、実在部門を想定して、内部監査のチェックリスト準備、模擬監査を行い、実践的で即戦力を養成する内部監査員研修を実現しています。

[講師派遣は経済的・コストメリット]
講師の出張費用について、研修料金の他に、講師の出張費用を頂戴しておりますが、交通費につきましては、各県の主要駅を起点に企業様の事業所までの交通費を算出しています。

博多駅、熊本駅、鹿児島中央駅、長崎駅のいずれか最寄りの駅を起算とした交通費請求のため、受講者が外部機関の研修会場まで受講しに行く負担やコストを考えると、講師のみの交通費の方が経済的です。
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九州に事業所を構えられている企業様におかれましては、従業員の方を市街地や県外に移動させることなく、自社にて研修が実施でき、コストや移動の負担を軽減できるほか、ISO支援ネットの内部監査員研修は、企業様の実在部門を想定した監査計画から監査チェックリストの作成、作成したチェックリストを使っての監査実技など、より実践的な研修内容で、研修後にスムーズに本番監査に挑むことができる即戦力の内部監査員を養成する研修を提供しています。

ISO規格に初めて触れる受講者でも、研修の終わりには規格書をスラスラとめくり、監査を実施していただけるようになります。是非、ご検討いただき、ご不明な点はお気軽にお問合せください。

研修コースは、時間の異なる2種ご用意しています。

標準・1.5日コース(11時間)

短縮・1日コース(7時間)

詳細は、当社の内部監査員研修の案内ページをご覧ください。

福岡熊本鹿児島長崎の企業様からのお申込みをお待ちしております。


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを九州をはじめ全国の企業様に提供しています。

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ISO支援ネットのコンサルティング

コンサルティング料金表

内部監査員研修のご案内

コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ。現在、東京と関西を拠点に全国コンサル訪問を展開中。26歳で現職の経営コンサルティング会社に転職し、2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティングとISO研修を提供、継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

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[動画]ISO9001取得「活動・費用の負担は?」

ISOは大変、それは古い時期に取得した企業の話。古いやり方で取得した会社は今も負担と苦労が続いています。しかし、最新のISO9001は負担なく取得できます。その最新情報を説明します。


[動画]「ISO審査の話」これで審査準備はもう不要

ISOの審査が大変で「やめたい」という企業もでるくらい審査は恐ろしい?(ブログ:やめた企業)。しかし、審査の意味がわかれば、審査準備も不要で、審査の目的を理解したら全く恐くありません。


[動画]ISO9001取得の意味、目的、効果

正しい理解をすれば、ISO9001の負担はありません。本来、ISO導入は会社にとって負担どころか、会社が良くなるプラスの効果が働くものです。決して間違った負担のあるISOにならないように。



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ISO支援ネットのコンサルティング


ISO9001コンサルティング料金(人数別の料金表、社員2人~80人)


内部監査員研修

姫路市で内部監査員研修を実施してきました。

先週末の金曜から土曜にかけて兵庫県姫路市で内部監査員養成研修をしてきました。

 

姫路市にあるメーカーから、ISOの内部監査員研修のご依頼をいただきました。

こちらの会社はISO9001と14001の両方の規格の認証を取得されており、今回は品質と環境の両方の規格に関する内部監査員研修を同時にしてきました。

受講者は7名。1つの規格の内部監査員研修なら、通常、1日半の11時間で実施するところ、2つの規格の同時研修なので丸々2日間を使って内部監査員研修を実施させていただきました。

品質と環境の2つの規格は似通っているところが幾つもあるので、一度の研修で2つの規格を比較しながらお話をするのは効率が良いところもありますが、場面によっては品質と環境と頭の切り替えが必要なところもあるので、研修を受講されている方々は1度に2つの規格を理解するのは大変だったと思います。

出来るだけ分かりやすくという思いで研修を進めさせていただきました。
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上の写真は、自分たちで作成したチェックリストに基づいて内部監査の模擬(ロールプレイング)をしている様子。

今回の研修は受講者の皆さんが前向きに参加いただき、社内研修ということもあってリラックスしながら、ときどき笑いもあって雰囲気の良い研修でした。

当社でさせていただく内部監査員研修は、ご依頼いただいた会社の実在部署を被監査部署に設定して、監査計画からチェックリストの作成、監査模擬、報告書作成などをするので、皆さん非常にスムーズにご理解いただけるようです。

研修で毎回お伝えすることですが、内部監査というのはマネジメントシステムにおける「改善の機会」の要です。内部監査員の方々が指摘や改善を促すことで会社が良くなります。

会社が良くなるというのは、会社の売上や利益が向上したり、職場の環境が良くなり働きやすくなるといったことです。

内部監査はISOのためにやるのではなく、自分たちのために実施するということを理解して、今後、内部監査に前向きに取組んでいただければと願うばかりです。


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを姫路市をはじめ全国の企業様に提供しています。

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ISO支援ネットのコンサルティング

コンサルティング料金表

内部監査員研修のご案内

コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

兵庫県姫路市にて実績のあるISO支援ネット
姫路でISOコンサル、ISO研修を提供いたします。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ。現在、東京と関西を拠点に全国コンサル訪問を展開中。26歳で現職の経営コンサルティング会社に転職し、2004年・29歳のときに「ISO支援ネット」事業を立ち上げ、自ら全国の企業に訪問しISOコンサルティングとISO研修を提供、継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001及びISO14001審査員補(JRCA登録)。

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[動画]ISO9001取得「活動・費用の負担は?」

ISOは大変、それは古い時期に取得した企業の話。古いやり方で取得した会社は今も負担と苦労が続いています。しかし、最新のISO9001は負担なく取得できます。その最新情報を説明します。


[動画]「ISO審査の話」これで審査準備はもう不要

ISOの審査が大変で「やめたい」という企業もでるくらい審査は恐ろしい?(ブログ:やめた企業)。しかし、審査の意味がわかれば、審査準備も不要で、審査の目的を理解したら全く恐くありません。


[動画]ISO9001取得の意味、目的、効果

正しい理解をすれば、ISO9001の負担はありません。本来、ISO導入は会社にとって負担どころか、会社が良くなるプラスの効果が働くものです。決して間違った負担のあるISOにならないように。



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ISO支援ネットのコンサルティング


ISO9001コンサルティング料金(人数別の料金表、社員2人~80人)


内部監査員研修

ISO9001とは

ISO9001とは、国際標準規格の中のシステム規格である「品質マネジメントシステム」のことです。

コンサルティング先で、この9000という番号について質問を受けることがたまにあります。

国際標準規格の中でISO9000シリーズというのがあって、ISO9001や9003、9004という番号がついた規格があります。

ISO9001は品質マネジメントシステムの要求事項が書かれた規格です。

各企業はこのISO9001の要求事項を満たしたシステムを構築して、運用して「ISO9001認証取得」ということになります。

他のISO9003は品質マネジメントシステムの用語集で、ISO9004はシステムの指針が書かれておりガイドブックのような内容です。

話は戻ってISO9001とは、ということですが、

先にも書いていますが、品質マネジメントシステムの要求事項が書かれた規格です。品質マネジメントシステムとは、製品やサービス提供を行う組織に対して、営業や設計、購買(仕入)、製造、納品するまでの一連の活動に対して、「ここのプロセスではこの様なことをしなさい」というような要求事項が書かれています。

その要求事項をどのように満たすか、組織はあらかじめ品質マニュアルという文書を作成し、要求事項を満たす方法をシステム化(ルール化)して、そのシステム通りに運用することを求められています。

品質マネジメントシステムの思想であり最大の目的は、「顧客満足」と「継続的改善」です。要求事項通りのシステムを構築して運用することにより、顧客満足志向の企業であること、継続的に改善を行える企業であることを目指しています。

規格には様々な要求事項が書かれていますが、それらは全て顧客満足あるいは継続的改善のための要求です。

コンサルティングをしていると、「ここの規格の要求に対してはこのやり方で審査に通りますか」という質問をよく受けます。

「いいですよ」とか「もうちょっとこうした方がいいです」という回答をしますが、その判断基準はお客様が納得してくれるか否かです。

[この記事を書いた人]
長谷川 順  ISOコンサルタント、株式会社ウイズダムマネジメント代表。
1975年 京都府生まれ、中学から東京、埼玉で暮らし、26歳で関西の経営コンサルティング会社に転職、現職。2004年にISO支援ネットを立ち上げ、全国にてISOコンサルティング、ISO研修活動を継続中。わかりやすく実践的なISOを提唱。ISO9001審査員補、ISO14001審査員補。

ISOとは

ISOの認証取得コンサルティングをする中で、企業の社員の方に「ISOとは何か」というお話をすることがよくあります。

社員全員を前に話させていただくことが多く、そんな場合は出来るだけ優しく説明するように心がけています。

ISOとは、世界標準規格のことで、ISOには大きく製品規格とシステム規格があります。

ここで言う世界標準とは「世界共通の」という意味で、規格は「ルール」という意味です。すなわち世界標準規格とは「世界共通のルール」ということです。

製品規格とは製品やモノに関するルールのことです。

たとえば、これは日本国内の話になりますが、日本の家庭用コンセント(差し込み口)の形状はどれも共通で、差し込む側の電化製品のプラグの形状もどれも共通です。

また、飲料容器のペットボトルの飲み口のサイズも同じで、ペットボトルの蓋は共通で利用できます。

この様に製品の形状やサイズなど、モノに関するルールが製品規格です。

これらは日本国内の規格ですが、世界標準の製品規格ではネジの規格や写真の感度の規格などが有名です。

製品規格に対して、システム規格の説明は難しいのですが、システム規格とは、組織における品質や環境に関する一連の活動を共通のルールの基で行うようにするものです。

製品規格とは、「規定したとおりの製品をつくりなさい」というのが規格の趣旨ですが、

システム規格とは、「(品質や環境に関する)活動をシステム化しなさい」というのが規格の趣旨です。

ISO9000や14000のシステム規格を認証取得をしている企業では、どこの企業も世界標準規格を基に品質や環境の一連の活動をシステム化して、そのシステムどおりに運営して活動しています。

ただ認証取得している企業が全く同じ活動をしているということではなく、システム化する程度や内容は企業が決定しているので、程度は異なるが同じ仕組みができているというのが正しい理解です。