岩手県奥州市にてISO9001:2015の内部監査員研修を実施しました

岩手県奥州市の企業様からのご依頼にてISO9001の内部監査員研修を実施してきました。ISO9001:2015年版を規格基準とした内部監査員研修です。

ご依頼いただいた岩手県の企業は、ISO9001を認証取得されて10年以上が経過するという運用歴のある会社で、ただいまISO9001:2015年版への移行を準備されている途中ということでした。

岩手にて内部監査員研修
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内部監査員研修の詳細・料金

また、この2015年版への移行を機に、社内の事務局運営も担当者の方が代替わりされるということで、内部監査員の新規増員と、既に内部監査員資格をもっている社員向けの2015年版の学習を兼ねて研修のご依頼いただきました。

つきまして、受講者は全員で12名でしたが、初めてISOを勉強される内部監査員候補の方と、既に2008年版で内部監査員資格をお持ちの方とが混在する中での研修でした。

ISO支援ネットの内部監査員研修は、ISOを初めて勉強される方でも、ISO9001規格の内容を理解いただき、研修では監査の模擬を見たり体験したりして、初めてでも実際に内部監査をしていただけるようになっていただくことを考えた研修プログラムになっています。

 

実際に、こちらの岩手県の企業様の研修幹事を担当していただいた事務局の方も、初めて内部監査員研修を受講されたということでしたが、「大変わかりやすい」とのご感想を恐縮ながらいただきました。

また、研修幹事の事務局の方は、2日間(1.5日)の研修を実施していた間、他の受講者の方からも研修の感想を聞いて回ってられたようで、研修が終了した後に、内部監査員の資格をもっている社員の方々も「わかりやすくて良かった」という感想だったことを教えていただき、嬉しく帰路につくことができました。

研修プログラムは、基本的に初めてISO9001を勉強される方向けですので、基本的には2015年版の変更点を解説する時間はプログラムには含まれていませんが、規格解説の時間の中で、変更点の話を交えながら規格解説をさせていただいたのが良かったのかもしれません。

こちらの岩手県の企業様は、2015年版への移行を進められている途中ということで、2015年版での品質マニュアルの書き方や、運用に関するご質問もいただき、休憩時間などの合間のときにちょっとしたコンサルティングもさせていただきました。

 

ISO支援ネットの内部監査員研修の講師は、ISOの審査員資格を保有しており、ISOコンサルティングまたはISO審査の経験があるものが担当しております。内部監査のことに限らず、運用面でのご質問も歓迎です。

 

岩手県をはじめ、東北地方でISO9001、ISO14001の内部監査員研修をお考えの企業様は、講師が貴社に出張する講師派遣の内部監査員研修を、是非、ご検討ください。

岩手県、東北地方の企業様には、宮城県の仙台駅から研修会場までの出張交通費を頂戴しております。

ISO支援ネットの内部監査員研修の詳細はこちらでご確認ください。

ISO支援ネットの内部監査員研修

 

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滋賀県の企業でISO9001のコンサルティング進行中です。

この度、滋賀県長浜市で製造業を営んでいる企業のIISO9001認証取得のコンサルティングをさせていただくことになりました。

なので今年の年末もしくは来年はじめごろまで滋賀県長浜市にちょくちょく訪問することとなります。

滋賀県長浜市と言えば、豊臣秀吉のゆかりの地、長浜城や町屋が並ぶ城下町、伊吹山など、滋賀の観光地としても有名です。

時間があれば、少し観光もしたいと考えています。

 

滋賀県の企業とは、なぜか色々とご縁があり、ISOのコンサルティングや内部監査員研修でも、よくご依頼をいただける地域です。

長浜であれば、電車でもアクセスが良いエリアですが、滋賀県内は車でも訪問しやすい交通の便が良いところです。

 

ただいま、滋賀県長浜市のお客様のもとでは、ISOコンサルティング進行中です。

現状の仕事のやり方をお聞きするヒアリングをしているところで、ヒアリングを基に品質マニュアルを代行作成させていただきます。

出来る限り現状の仕事のやり方をくずさずシステム構築をして、システム運用の段階でより良いシステムに作り上げる予定です。

 

現状の仕事のやり方とマッチしないシステムを構築してしまうと、システム運用が負担となり、ISO9001の目的である継続的改善が機能しなくなるばかりか、「ISOって面倒くさい」となってしまいます。

皆さんの周りでも「ISOって大変だ!」と言っている人がいるのではないでしょうか。

自社にマッチしないシステムを構築してしまうと、ISOの良さを感じ前に、負担だけがのしかかってしまいます。

ISO9001の良いところは規格の中に自浄作用が含まれているところです。

ISOが良いものになるか、それとも足かせになるかの、システム構築が分岐点です。

年内いっぱい滋賀県に通い、お客様のご期待に沿うISO9001に仕上げたいと考えています。

ISO9001の認証取得、システム運用にご関心がある方は弊社までお気軽にお問い合わせください。


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを福岡県をはじめ全国の企業様に提供しています。

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内部監査員研修のご案内

コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

ISOは大規模より小規模、京都の小規模企業でISO9001の取得を目指しています。

先日、京都の製造業をされている会社でISO9001の勉強会と取得に向けての話を実施してきました。

当社がISO取得のコンサルティングをするときは、ご要望に応じて社員向けの勉強会を開催しています。

こちらの会社では約8か月でISO9001の審査を受ける予定で、ただいま取得に向けての準備段階です。私もISOコンサルタントとしてこちらの会社の取得支援をしています。

こちらの京都の会社のように、これからISO9001を取得しようとしいている企業からは、「ISOは難しいんでしょ」とよく質問をいただくことがよくあります。

近年、ISOを取得する企業規模が小規模化されてきて、10名前後から20名前後の企業がISO取得に向けて準備をされているケースがよくあります。

小規模の企業では、ISOに対して敷居の高さを感じている方々が多いようで、前述のような質問をよくいただきます。

京都でISOコンサルタント

そんなときに私が話すのは、「小規模の会社の方が取得しやすいですよ」ということです。

ISOを取得するということは、製造業であれば、お客様から注文を受けて、お客様の要求どおり製品を製造して、出荷するまでのプロセスをルール化するということです。

ルール化というと、文書化を想像する人が多いかと思いますが、それは昔のISOで、現在のISOでは文書化要求はほとんどありません。

営業や製造といった実務に関するルール化については、ルール化は必要ですが、文書化は要求事項にありません。

文書や手順書がなくても問題なく仕事ができる仕組みや根拠があれば良いのです。

Aさんも、Bさんも同じやり方で営業や製造をできているという状態にあれば、そこにはルールが存在していると認められます。

ほとんどの会社でこういう状態が出来ているのではないでしょうか。

従業員の人数が多い規模の大きい会社であれば、共通のルールを認識させるために、実務レベルでも文書化が必要になりますが、小規模の企業であれば、わざわざ文書を作成しなくても、共通のルールで仕事が出来ているはずです。

共通のルールが出来ていて、それを共有しているということは、すでにISOを取れる状態にあるということです。

なので、小規模の会社の方がISOを取得しやすいというか、既に取得する準備が整っているとも言えます。

今回、ISO9001の勉強会をさせていただいた京都の製造業の会社も、工場で働いている方は約10名ほどです。

こうなると勉強会の環境も良いですし、工場内のまとまりもあるので、非常に取得し易い条件が整っています。

ISOコンサルタントとしての私の役割は、ISO9001が要求している基本的な文書作成の支援とルールの整備、あとは勉強会や内部監査員研修などISO9001の理解を促すサポートと、実際の運用サポート、審査を適切にパスできるためのアドバイザーような役割を務めています。

ISOコンサルティングも、規模の大きい会社であれば、隅々まで目を行き届かせるのに苦労をしますが、小規模の会社であれば、コミュニケーションもよく非常にサポートがし易い環境です。

こちらの京都の会社でも、ただいま基本的な文書ができあがりルールが整備され、これからルール通りに仕事をしていく段階です。

ルールと言っても、これまでの仕事のやり方がルールそのものなので、特に難しいことをする必要はありません。それよりも、より顧客の満足度を高めたり、改善活動をする環境が整うことがISOを取得する大きなメリットです。


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを京都府をはじめ全国の企業様に提供しています。

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ISO9001内部監査員養成研修を実施した石川県の企業から感想をもらいました

先日、石川県の企業でISO9001内部監査員養成研修を実施させていただきました。

今回の企業様はお忙しいということで、1日コースの内部監査員養成研修を実施させていただきました。
石川県で内部監査員研修
1日コースの内部監査員養成研修は1.5日の標準コースと比べて時間が短いので、その分ペースが早く、受講される方もやや大変なのですが、今回、参加いただいた受講者の方からは研修中に積極的に質問などもいただき、活気ある研修となりました。

毎回恒例の研修最後の演習では、内部監査員としていくつかのケース(状況)に遭遇したとき、どのようなことを監査するか、確認事項と関連するISO9001要求事項の条項番号をあげていただくのですが、その演習では、受講者全員がISO9001規格本をスラスラとめくり、該当する要求事項のページを開かれていたので、その様子を見てある一定の研修成果があったと実感できました。

 

内部監査は業務中の限られた時間で実施するので、その中でできるだけ多くのことを確認(チェック)することが望まれます。

そのためには内部監査員となる方がどれだけISO9001の要求事項を把握しているかが鍵になります。

今回の研修もそうでしたが、内部監査員養成研修の最初に受講者の方に毎回申し上げることですが、研修終了時のゴールとして、ISO9001規格のどこにどんな要求事項が記載されているか、素早く開けられるようになることを1つの目標としてほしいと受講者の方に伝えています。

今回の研修では全員の方が目標に到達されているようでした。

ISOの内部監査員養成研修を全国の企業様で実施させていただいていますが、毎回、研修最後の演習で受講者の方がISO9001規格の本をペラペラとめくって演習に取組んでいる姿を見るのは、講師としてとても嬉しい瞬間です。

 

今回のこちらの石川県の研修ではもう1つ嬉しいことがありました。
研修を終えて数日後、研修の幹事をされていた品質保証担当の方よりメールをいただきました。

そのメールには、
「これまで内部監査員養成研修を開催して、わかりやすかったという実感を得ることができませんでしたが、今回は受講者より分かりやすく丁寧に教えてもらったという感想があり、貴社に依頼して良かったです」

というようなお褒めの言葉がありました。お褒めの言葉は何度もらっても嬉しいものです。

しかも今回は「過去の研修と比較したうえでも良かった」ということで、当社の研修が他社と比較しても良かったというリアルな評価をいただけ、何より嬉しい限りです。

これを励みに、さらにより良い内部監査員養成研修を提供できるよう全社をあげて取組んでいきたいと思います。

 

弊社のISO9001内部監査員養成研修の詳しい情報はホームページでご覧いただけます。研修風景の写真なども掲載していますので合わせてご覧ください。
ISO9001内部監査員養成研修


ISO支援ネットは、石川県をはじめ全国の企業で内部監査員研修(講師派遣)を実施しています。

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青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の企業に内部監査員養成研修の講師を派遣

今回は東北の青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の企業様にISO内部監査員研修のご案内です。

研修内容や料金の詳細はホームページをご覧ください。

内部監査員研修のご案内ページ

 

ISO支援ネットは、全国の企業に内部監査員研修の講師を派遣して、各企業様の実情に合わせた実践的な研修を提供しています。

 

[ここがポイント]
実情に合わせた研修の中身は、
講師が企業様の業種に合わせた規格解説や、演習ではご依頼の企業様の実在部門を想定した監査準備から監査実技まで行い、一般の集合研修では体験できない研修内容です。

受講者の方は、研修の時点で自社の監査を体験できるため、研修後にスムーズに内部監査員として監査をを実施していただくことができます。
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[経済的・コストメリット]
充実した研修内容に加えて、講師の派遣料は青森、岩手秋田宮城山形福島の各企業様の場合、各県の主要駅を起点に貴社までの交通費と1泊分の宿泊費を請求致しますので、経済的な負担も少なく研修を実施していただくことが可能です。

料金や研修概要について、詳しくは内部監査員研修のご案内をご覧ください。

 

ISO支援ネットは、全国40ヶ所の主要駅を起点に講師を派遣する国内唯一のISO支援会社です。

ISO支援ネットの研修は、株式会社ウイズダムマネジメントが認証取得を準備する企業向けにプログラムした内容です。

初めてISOのことを勉強する従業員向けの内容で、規格の勉強と監査技術を習得し、研修後すぐに自社の内部監査を実施できるように構成されたカリキュラムのため、即戦力の内部監査員を養成する研修として好評です。

東北の企業様のご依頼をお待ちしております。

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ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを東北の青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島をはじめ全国の企業様に提供しています。

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福岡、熊本、鹿児島、長崎にて内部監査員研修を開催

ISO支援ネットを運営するウイズダムマネジメントでは、ISO9001、ISO14001の内部監査員研修を九州をはじめ全国で実施しています。

 

[初めてでも解りやすい、そして実践的研修]
研修形態は講師をお客様の事業所に派遣する講師派遣型で、企業様の事業内容に合わせた研修に努めています。

当社・ISO支援ネットは、認証取得のコンサルティング会社なので、初めて取得する、初めて勉強するという方向けの規格解説が得意です。

内部監査員研修でも、ISOを勉強する方にわかりやすく説明しています。

演習では、実在部門を想定して、内部監査のチェックリスト準備、模擬監査を行い、実践的で即戦力を養成する内部監査員研修を実現しています。

 

[講師派遣は経済的・コストメリット]
講師の出張費用について、研修料金の他に、講師の出張費用を頂戴しておりますが、交通費につきましては、各県の主要駅を起点に企業様の事業所までの交通費を算出しています。

博多駅、熊本駅、鹿児島中央駅、長崎駅のいずれか最寄りの駅を起算とした交通費請求のため、受講者が外部機関の研修会場まで受講しに行く負担やコストを考えると、講師のみの交通費の方が経済的です。
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九州に事業所を構えられている企業様におかれましては、従業員の方を市街地や県外に移動させることなく、自社にて研修が実施でき、コストや移動の負担を軽減できるほか、ISO支援ネットの内部監査員研修は、企業様の実在部門を想定した監査計画から監査チェックリストの作成、作成したチェックリストを使っての監査実技など、より実践的な研修内容で、研修後にスムーズに本番監査に挑むことができる即戦力の内部監査員を養成する研修を提供しています。

 

ISO規格に初めて触れる受講者でも、研修の終わりには規格書をスラスラとめくり、監査を実施していただけるようになります。是非、ご検討いただき、ご不明な点はお気軽にお問合せください。

 

研修コースは、時間の異なる2種ご用意しています。

標準・1.5日コース(11時間)

短縮・1日コース(7時間)

詳細は、当社の内部監査員研修の案内ページをご覧ください。

福岡熊本鹿児島長崎の企業様からのお申込みをお待ちしております。


ISO支援ネットは、ISOコンサルティングを九州をはじめ全国の企業様に提供しています。

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コンサルティングも研修も、いずれも全国対応しています。

姫路市で内部監査員研修を実施してきました。

先週末の金曜から土曜にかけて兵庫県姫路市で内部監査員養成研修をしてきました。

 

姫路市にあるメーカーから、ISOの内部監査員研修のご依頼をいただきました。

こちらの会社はISO9001と14001の両方の規格の認証を取得されており、今回は品質と環境の両方の規格に関する内部監査員研修を同時にしてきました。

受講者は7名。1つの規格の内部監査員研修なら、通常、1日半の11時間で実施するところ、2つの規格の同時研修なので丸々2日間を使って内部監査員研修を実施させていただきました。

品質と環境の2つの規格は似通っているところが幾つもあるので、一度の研修で2つの規格を比較しながらお話をするのは効率が良いところもありますが、場面によっては品質と環境と頭の切り替えが必要なところもあるので、研修を受講されている方々は1度に2つの規格を理解するのは大変だったと思います。

出来るだけ分かりやすくという思いで研修を進めさせていただきました。
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上の写真は、自分たちで作成したチェックリストに基づいて内部監査の模擬(ロールプレイング)をしている様子。

今回の研修は受講者の皆さんが前向きに参加いただき、社内研修ということもあってリラックスしながら、ときどき笑いもあって雰囲気の良い研修でした。

当社でさせていただく内部監査員研修は、ご依頼いただいた会社の実在部署を被監査部署に設定して、監査計画からチェックリストの作成、監査模擬、報告書作成などをするので、皆さん非常にスムーズにご理解いただけるようです。

研修で毎回お伝えすることですが、内部監査というのはマネジメントシステムにおける「改善の機会」の要です。内部監査員の方々が指摘や改善を促すことで会社が良くなります。

会社が良くなるというのは、会社の売上や利益が向上したり、職場の環境が良くなり働きやすくなるといったことです。

内部監査はISOのためにやるのではなく、自分たちのために実施するということを理解して、今後、内部監査に前向きに取組んでいただければと願うばかりです。


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兵庫県姫路市にて実績のあるISO支援ネット
姫路でISOコンサル、ISO研修を提供いたします。

ISO9001とは

ISO9001とは、国際標準規格の中のシステム規格である「品質マネジメントシステム」のことです。

コンサルティング先で、この9000という番号について質問を受けることがたまにあります。

国際標準規格の中でISO9000シリーズというのがあって、ISO9001や9003、9004という番号がついた規格があります。

ISO9001は品質マネジメントシステムの要求事項が書かれた規格です。

各企業はこのISO9001の要求事項を満たしたシステムを構築して、運用して「ISO9001認証取得」ということになります。

他のISO9003は品質マネジメントシステムの用語集で、ISO9004はシステムの指針が書かれておりガイドブックのような内容です。

話は戻ってISO9001とは、ということですが、

先にも書いていますが、品質マネジメントシステムの要求事項が書かれた規格です。品質マネジメントシステムとは、製品やサービス提供を行う組織に対して、営業や設計、購買(仕入)、製造、納品するまでの一連の活動に対して、「ここのプロセスではこの様なことをしなさい」というような要求事項が書かれています。

その要求事項をどのように満たすか、組織はあらかじめ品質マニュアルという文書を作成し、要求事項を満たす方法をシステム化(ルール化)して、そのシステム通りに運用することを求められています。

品質マネジメントシステムの思想であり最大の目的は、「顧客満足」と「継続的改善」です。要求事項通りのシステムを構築して運用することにより、顧客満足志向の企業であること、継続的に改善を行える企業であることを目指しています。

規格には様々な要求事項が書かれていますが、それらは全て顧客満足あるいは継続的改善のための要求です。

コンサルティングをしていると、「ここの規格の要求に対してはこのやり方で審査に通りますか」という質問をよく受けます。

「いいですよ」とか「もうちょっとこうした方がいいです」という回答をしますが、その判断基準はお客様が納得してくれるか否かです。

ISOとは

ISOの認証取得コンサルティングをする中で、企業の社員の方に「ISOとは何か」というお話をすることがよくあります。

社員全員を前に話させていただくことが多く、そんな場合は出来るだけ優しく説明するように心がけています。

ISOとは、世界標準規格のことで、ISOには大きく製品規格とシステム規格があります。

ここで言う世界標準とは「世界共通の」という意味で、規格は「ルール」という意味です。すなわち世界標準規格とは「世界共通のルール」ということです。

製品規格とは製品やモノに関するルールのことです。

たとえば、これは日本国内の話になりますが、日本の家庭用コンセント(差し込み口)の形状はどれも共通で、差し込む側の電化製品のプラグの形状もどれも共通です。

また、飲料容器のペットボトルの飲み口のサイズも同じで、ペットボトルの蓋は共通で利用できます。

この様に製品の形状やサイズなど、モノに関するルールが製品規格です。

これらは日本国内の規格ですが、世界標準の製品規格ではネジの規格や写真の感度の規格などが有名です。

製品規格に対して、システム規格の説明は難しいのですが、システム規格とは、組織における品質や環境に関する一連の活動を共通のルールの基で行うようにするものです。

製品規格とは、「規定したとおりの製品をつくりなさい」というのが規格の趣旨ですが、

システム規格とは、「(品質や環境に関する)活動をシステム化しなさい」というのが規格の趣旨です。

ISO9000や14000のシステム規格を認証取得をしている企業では、どこの企業も世界標準規格を基に品質や環境の一連の活動をシステム化して、そのシステムどおりに運営して活動しています。

ただ認証取得している企業が全く同じ活動をしているということではなく、システム化する程度や内容は企業が決定しているので、程度は異なるが同じ仕組みができているというのが正しい理解です。